過去から・未来から学ぶこと【小川議事録18】

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こんにちは、アイマーチャントの小川です。

お盆が明けたにも関わらず連日30度を超える日が続いていますが、既にコンビニのおでん商戦が始まったことに驚きを隠せません。コンビニおでんの歴史について調べてみると、その歴史は意外と古く昭和54年(1979年)にセブンイレブンが販売したと言われています。35年の歴史の中でコンビニおでんも年々進化しており、地域によって味付けを変えていることは周知の事実だとは思いますが、おでんが入っている容器は錆に強いステンレス製で、毎年新品に取り換えられえていることはあまり知られていません。…と、コンビニおでん事情に無駄に詳しくなっていることに驚いているのは間違いなく僕自身ではありますが、そろそろ本題に入りたいと思います。

第18回休日会議も前回に引き続き雑談から入りつつ、「学ぶ」ということの本質的な話題へと移っていきました。音声でも話していた通り、菅さんの学ぶ姿勢は本当に尊敬しています。年配の方から学ぶ姿勢はもちろんのこと、自分よりもずっと若い人からも貪欲に学ぶ姿はすごく恰好良く見えますし、僕自身がとても学ばせていただいたことでもあります。

同じ情報に触れたとしても人によって得られる気づきが違うということは、その人が今まで持っていたバックグランドによるものも大きいかもしれませんが何よりも大きな差を生み出すものは「意識の差」であるように感じています。自分自身で同じ情報に触れた場合でも、何に意識を置くかで得られる気づきは変わります。

「世代で括る」ということも同じように、自分の中で決めつけてしまうことは非常に勿体ないことで決めつけてしまった時点でそれ以上の情報が入ってこなくなりますし、実際に触れてみると感想が大きく変わる可能性も高いものです。

子供の頃に苦手で避け続けてきた食べ物を大人になって食べてみると大丈夫になっているどころか、好物になることがあるように、今まで避け続けてきた知識・経験に触れてみることで新たに気づくことがあるはずです。

年配の方と接する時も、若い方と接する時も、歴史を学ぶときも、未来を予測する時も、新しいことに挑むときには是非、貪欲な意欲を持ってみてください!

 

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⇒ コミュニケーションの枠組みでビジネスの可能性は格段に変わる【第18回】