再現性を捨てたら楽になった【小川議事録338】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

この記事を書いているのは10月11日(日)6時です。今日は終日出掛ける予定があるので、記事を更新するのが遅くなると思っていましたが不思議と早朝に目が覚めました。休日会議が気になって睡眠が浅くなったのかもしれません。(笑)

今回の休日会議では「インタビューの時のコツ」をキッカケに「コミュニケーション」の話が中心となりました。

コミュニケーションは「スキル」として括るのが難しいなと思います。言語化することで打算的に思われてしまいますし、方法論を公開するメリットが一切ありません。(むしろマイナスです。)

だからこそコミュニケーションのコアな部分はなかなか表に出てこないわけですが、コミュニケーションが重要であることは誰しも感じているところです。

今回の音声はコミュニケーションについて考えるキッカケになるのでは?と考えています。

再現性を捨てたら楽になった

僕の話となってしまいますが、すごく実感している部分なので共有させていただきます。

世の中には様々なノウハウがありますが、ノウハウの優劣は「再現性」で判断されることがあります。特にビジネス系では再現性が非常に重視されますよね。

しかしながら、よく考えてみると「再現性が高いノウハウ」は再現性が高いからこそ参入者が増えて劣化していきます。これはビジネスモデルとして非常に脆いと言えます。

重要なのは「一般的なノウハウ」+「自分自身の個性」であると考えます。個性は再現性と対極に位置しますが、個性があるからこそ成果に繋がるもので、そこを無視して成果に繋げることは難しいです。

何をするにも言えることだと考えますが、考えるべきは「どうやったら自分の優位性を発揮できるのか?」ということです。自分に提供できるものが無ければ、何かを得られることはないです。

そういう意味では「コミュニケーション=自分の優位性を提供するやり方」とも言えるのかもしれません。コミュニケーションについて、是非一度考えてみることをおすすめします。

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第338回休日会議_音声直リンク】34:51