情報発信の始め方は「実践記」がお勧め【小川議事録182】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

色々とやっていたら記事の書き始めがすっかり遅く…計画性を持って行動することの難しさを身をもって体感しています。(計画性を持って事前にやっておけという話なだけですね。この点においては全然成長がありません。)

本日(10月15日)は菅さんのお誕生日ということで、抱負をお聞きするところからスタートしています。そして「ビジネスをする時には本名が良いのか?それともビジネスネームが良いのか?」というご質問もいただきましたので、思うところを回答させていただいております。

なお、今回も「100回前を振り返るコーナー」を開催しております。第81回休日会議は「教えること」について話をしていますので、合わせてチェックしてみてください。

コンサルタントのスキルアップ

コンサルタントのスキルアップは初動の超アナログ姿勢が鍵【第81回休日会議】

アウトプット勉強法と教えるビジネス【小川議事録81】

情報発信の始め方は「実践記」がお勧め

第81回休日会議の話題の1つに「教え始めるタイミングはいつがベストか?」という話題がありました。回答としては「まずは実践記として情報発信をしつつ、成果が出てきたタイミングで教え始める」となるのですが、これは激しく本当だと念押ししておきたいです。

最初から「人様に教えること」を意識して情報発信するのは、かなり難しいものです。特にビジネスを始めたての人が教えるというのは、圧倒的に順番がおかしいですよね。やってもいないのに教えることは論外として、ここで問題となるのは「どのタイミングで情報発信を始めるか?」という点です。

最初は自信がないものなので「成果が出てから情報発信を始めよう」と考える方が多いと思うのですが、僕たちのお勧めは「最初は実践記として記録に残しておくこと」です。(記録に残すことで必然的に情報発信をすることとなります。)

背伸びをする必要は1mmもなく、等身大で自分自身が実践していることを記録するだけです。躓いてしまっている部分や失敗したことも、どんどん言葉に残しておきましょう。

「後でまとめよう」と考えるのは非常に危険です。というのも、できるようになってしまうとできなかった頃の気持ちを忘れてしまうものだからです。少しオカルトチックではありますが、言葉に気持ちが籠るという現象はあると思っていまして、気持ちを込めるためにはリアルタイムで表現していかなければ伝わらないものになってしまいます。

インターネット上に大先生を求めている人もいらっしゃることは確かですが、一歩先行く先輩を求めている方がいることも事実です。いきなり大先生になることはできないのですから、まずは一歩進んだ様子を見せていきましょう。その姿を見て支持してくれる人は必ず出てきます。(実践記を書くことで自分自身に対して程よいプレッシャーにもなりますし。)

学ぶことばかりになってしまっている方は、最初は実践記で良いので意識して情報発信をしていきましょう。

それでは本編はこちらからどうぞ!

→ 菅智晃と小川健太は本名?ハンドルネームと本名の話【第182回休日会議】