リスクの計算方法がおかしい【小川議事録456】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

この記事を書いているのは1月14日(土)18時47分です。今回は月に1度の藤岡さんゲスト回となっております。事前に収録をさせていただいた分、早めに記事を書き始めています。(余裕があるって最高ですね!)

リスクの計算方法がおかしい

少し前に仲間内で「何かしたいけど、何をしたらいいかわからない」という人に対して、どういったアドバイスをするべきか?という話題があがりました。

僕は今、自分のことで一杯いっぱいなので優しく接する自信がありません。「とりあえず、やりたいことをやってみたら?」と言ってしまいそうな気がするのですが、これは本心でもあります。結局のところ「やってみないとわからないこと」ばかりだと考えているからです。

何が当たるか、皆目見当がつかないですし、誰がいつ跳ねるかもサッパリわかりません。逆に言えば、誰しも「いつからでも何者にでもなれる」と考えているということです。だからこそ「まぁ、とりあえずやってみたら?」というスタンスで、手数を増やすことが大事と考えています。(僕自身、節操なく色んな事に挑戦しているのはそのためです。)

僕の持論は「上手くいくものは思っているよりも簡単に上手くいく」なので、試してみた感触で深掘りするかしないかを決めます。上手くいったものを深掘りするのが労力が少なく、楽しいなと感じます。

手数を多くしたいからこそ重要視しているのは「いかに小さく始められるか」です。今の時代、やり方を工夫することで小さく始めることができます。リスクを限定的にできれば、自分のやりたいようにできます。

仲間内で話していた時に、友人の一人が「まだ何もしていない人の多くはリスクの計算方法がおかしい」と言っていました。この言葉は正しいと思います。

挑戦したことが失敗に終わった時のリスクばかり考えている方は「挑戦しないことで失うもの」にも目を向けてあげるのが良いと考えます。その部分が見えないのであれば、今が十分幸せということだと思うので、無理して挑戦する必要はないでしょう。

自分自身の人生なので、自分なりの答えを出したいものです。

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第456回休日会議_音声直リンク】33:35