フリーランスの社会的信用の低さは問題【小川議事録321】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

この記事を書いているのは6月14日(日)13時です。

日本国内の新型コロナウイルス感染者数は17,382人で先週と比べると+187名となっています。

大阪府独自の専門家会議では「 データを見る限り、ピークアウトするのに緊急事態宣言や営業の自粛は効果が無かった」とも言われているので、今後の付き合い方は考え直さなければいけないですね。

さて、今回は読者さんからいただいた質問に回答させていただきました。いただいた質問は「個人事業主の社会的信用」についてです。

フリーランスの社会的信用の低さは問題

Hと申します。
よろしくお願いします。

今回、お題として休日会議で取り上げて欲しいテーマがあります。
それは、個人事業主および、個人経営者の不動産事情についてです。

私は5年前にネットビジネスで独立し、現在は個人事業主として活動しています。

収入はそれなりにあるのですが、賃貸で物件を借りる時、
なかなか審査に通りません。

フリーランスでしかも、ネットビジネスや投資をやっていると話すと、
にがい顔をされます。

一方、私の弟はサラリーマンで年収500万円。
不動産の審査は一発で通ります。

私の方がお金は持っているし、なんなら家賃10年分くらい前払いできます。

信用はお金ではなく社会的地位。
これは正直、独立するまで盲点でした。

しかし、私は法人化する予定はありません。

菅さんや小川さん、そしてビジネス仲間の方々は、
独立したことで、こういった社会的信用の壁を感じた体験はありますでしょうか?

今ちょうどコロナの影響で事務所を移転される方も多いと思います。
ぜひテーマとして取り上げて頂ければ嬉しいです。

よろしくお願いいたします!

個人事業主や個人経営者の社会的信用の無さには驚きますよね。サラリーマンの時には簡単に通っていた審査に、簡単に落ちる経験をした方も少なくないはずです。

同じ人間なのに、こうも簡単に評価が変わることに社会の厳しさを感じます。「働き方改革」が主張され、フリーランスとして働く人は増えていますが、社会の仕組みはまだ追い付いていないのが現状です。

とはいえ、社会の仕組みが変わることを期待するのは現実的ではないので、できる対策をやるしかないと考えます。

フリーランスの社会的信用が低いことは、これからもっと問題になってくると考えています。

具体的な対策については本編の方で菅さんが語ってくれていますので、音声の方でチェックしてみてください!

※「こんな方法があるよ!」という場合は是非LINEの方で情報共有を頂けると嬉しいです。

→ 【第231回休日会議_音声直リンク】22:08