添削を依頼する時には、どの程度のクオリティに仕上げるべきか?【小川議事録150】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

今週はなかなか予定が立て込んでおりまして、休日会議の収録と更新がだいぶ遅くなってしまいました。珍しく2週連続で補講を開催しまして、音声を収録する前にはバックアップメンバーによる3月の勉強会のリハーサルが行われました。(前回の記事もご確認ください。)

やると決めて、始めて、続けることが大切です【小川議事録149】

まだ修正するポイントはありますが、この1週間で見違える内容に仕上がってきました。3月の勉強会に参加される方はご期待いただければと思います!

なお、今回も「100回前を振り返るコーナー」を開催しております。第50回休日会議のテーマは「株式会社KNOCKに学ぶ成功要因」でした。約2年前と今では状況が色々と変わっていることを感じさせられます。(伝えているメッセージは変わりませんが…)

【第50回休日会議】株式会社KNOCKに学ぶ成功要因

【小川議事録50】仲直り

添削を依頼する時には、どの程度のクオリティに仕上げるべきか?

3月の勉強会に向けて、ここ最近は結構な数の添削をさせていただいてきました。そんな中でとある方が「どの状態まで仕上げて添削を依頼して良いのかを悩む」と仰っていましたので、考え方をシェアさせていただきます。

単にサボって提出が遅れている人は論外ですが、提出が遅れている方に話を聞かせていただくと決してサボっているわけではありません。自分なりに考えて作ってみたものの、なかなか納得ができずにズルズルと提出が遅れてしまったというのは、ある意味では「真面目に取り組んでいる証拠」とも言えるでしょう。

指導させていただく人間として「まずは30%の完成度でも良いので形にしましょう。」とお伝えすることもあるのですが、この表現がまた、混乱を招く1つの原因になっていたことに気づかされました。

「30%の完成度」の言葉が意味するものは「自分自身が作れるクオリティの30%」という意味では無く、「最終的な完成品を100%とした時の30%の完成度」という意味であり、「区切られた時間の中で作れる100%のクオリティ」という意味です。

慣れないことをやろうとしているのですから、最初から完璧にできないのは当たり前です。できないことをやることが大切なのではなく、できないことをできるようにしていくことが大切と考えています。

少しずつ成長するサイクルを作るためにも、新しいことに取り組む際にはアウトプットすることを目的として「自分の中で時間を区切ること」を強くお薦め致します。

それでは、本編はコチラからどうぞ!

→ 締切期日や強制イベントがもたらす才能のタネの開花【第150回休日会議】