正しさの主張の先にあるもの。正しさとは何なのかを考える回【第256回休日会議】


本日の休日会議は、体調不良の僕がモヤモヤと考えていた「正しさ」についてお伝えしています。

「正しさ」との付き合い方

花粉症&風邪で寝たきり生活が続いていた僕は、スマホを片手に色々な記事を読んでいました。

今年1月には「体罰の現場を撮影した」とされる動画がSNS上で拡散されて賛否両論の意見が飛び交っていました。セブンイレブンのFC加盟店のオーナーが時短営業で問題になっているニュースもありましたよね。

規約、契約、法律といったものは1つの「正しさ」であると同時に、「冷たさ」と「つまらなさ」が混在していると感じました。

規模が大きければ大きいほど、例外を1つでも作ると統制が取りづらくなるので、規約、契約、法律に準拠する事で処理するのは「正しい事」になるかもしれません。でも、僕が感じたのは「そうは言っても…」「それはそうだけど…」という先の部分にいつも問題が凝縮されているのではないかと。

僕らの生きている世界では、誰かが作った「正しさ」だけでは、万事解決とはいかない事もたくさんあります。例えば、正しさと正しさのぶつかり合いが、わかりやすいところで言うと「国と国との戦争」に発展するケースもあります。

正しさの主張をぶつかり合う事も多いけれど、時に正しさよりも優しさが好転の兆しになったり。これはビジネス関係の繋がり、そして友人関係や家族関係など、全てにおいて言える事だと感じています。

正しい事を伝える、正しい事を強要する、正しい事でねじ伏せる…。例えば、違法行為で迷惑をかけているのであれば、しっかりと伝えた方が良いですが、その時にも優しさという要素を少し入れれば、違ったアプローチになります。

今週の休日会議は金曜日に収録をしたのですが、僕は花粉症&風邪で声が変。健太も風邪。テンションは低めですが気持ちは元気です♫ぜひお聴きください!

【第256回休日会議】
規約、契約、法律…正しさとは何なのか?