事前準備が早いとクオリティに雲泥の差が出る【第214回休日会議】


販売力向上会議2018
が5月26日に開催されました(写真は株式会社KNOCKの宮腰拓実君が撮影)。今日の休日会議は、本番2日前に収録したもので、ちょっと過去に遡ります。

準備期間とクオリティはある程度比例するという話をしてました。例えば、余裕を持って準備をすると、他の事に目が配れるようになります。また、資料を作り込んだからこそ気づけて、まったく違うテーマを0から作って、結果として参加者に大好評だった伊藤勘司さんのトライブマーケティンングもそうです。

一度資料を作って、加筆を続け、伏線を加えて、続けているうちに構成を見直し、時に白紙に戻ったとしても、そん背景があるからこそ、磨きのかかった資料ができます。

集客も資料作りもイベント作りも、前もって作り込んでいく事で、周囲が見えて「もっとこうしたら良いんじゃないか?」という昇華案が出てきます。もちろん、イレギュラーな事や見落としもあり、完璧というわけにはなかなかいかないけれども、それを含めて文化祭みたいで楽しい!!

僕の場合だったら、講師の資料ブラッシュアップに全力で時間を注ぐ事が出来たり、メールマガジンを配信して本番を楽しみにしてもらえるように出来たり、事前にお礼の挨拶を1人1人に送る事が出来たり、参加者限定のLINE@で通達を100%にするという流れが出来たり…と、どんどん細かい部分の「やれる事」が増えてきます。

細かくなりすぎて、書籍や懇親会費のお釣りを銀行に行って全部新札にする…という何だか変な方向へも目がいくようになります。笑

来週は「販売力向上会議2018後日談」をお届けしていきますので、今日のところは「事前準備」は良い事尽くしというテーマをお聴きください。

【第213回休日会議】
事前準備が早いとクオリティに雲泥の差が出る