「経営者が行う実務は”悪事”である。」by藤岡さん【小川議事録252】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

今週末は福岡にて第52回マーチャントクラブが開催されました。全ての日程を終えてつい先ほど帰宅し、急いで記事を書き始めています。(現在は2月17日21時です。)

遠征のたびに休日会議の更新に追われているわけですが、今回はちょっと事情が違っています。出発前に更新用の音声を収録していたのですが、昨日(16日)に行われた藤岡さん( @kuniaki78 )の講義が衝撃的すぎたために録り直しを行ったのです。

かなりガヤガヤした音声で&更新がとても遅くなってしまったのですが、興奮を感じていただければ嬉しいです。

※写真の中心でお話しているのが藤岡さんです。

→ 【第252回休日会議_音声直リンク】14:59

→ 毎年2ヶ月〜4ヶ月の長期休暇を取る経営者の思考【第252回休日会議】

「経営者が行う実務は”悪事”である。」by藤岡さん

(良い写真が手元になかったので、藤岡さんからお借りしました!)

今回の講義タイトルは「独立初年度から毎年2~4か月の長期休暇を取りながら13年連続の黒字経営を続けてきたWEBビジネス経営術」というものでした。

「長期休暇を取る」というライフスタイルは、どこかで聞いた「海外のライフスタイル」のイメージしか持っていませんでした。しかも、長期休暇と言って想像するのは、せいぜい1~2週間程度…

藤岡さんのように毎年2~4か月の長期休暇を取るスタイルは聞いたこともありませんでした。これまで多くの方とお会いさせていただきましたが、藤岡さんのようなスタイルでお仕事をされている方を僕は知りません。

講義の冒頭で「インターネットビジネスで【経済的自由】と【時間的自由】を謳っている人は多いけど、本当に【時間的自由】を手に入れている人は少ない。」とお話しいただいた時、会場内ではどよめきが起こりました。

皆さんが薄々感じていたことをハッキリと言葉にしていただいたことで、会場は一気に藤岡さんワールドに引き込まれていきました。

セミナーでお話しいただいたことをどこまでお伝えして良いのか?というのは難しいのですが、音声では5つのマインドのうち2つに触れさせていただいています。

そのうちの1つが「経営者が行う実務は【悪事】である」です。

(ちょうど藤岡さんのつぶやきに近しい内容があったので掲載させていただきました。)

言葉にするだけでなく、これを実現しているのが藤岡さんです。

僕も含めて多くの人が陥ってしまうのが「目の前のことに追われて人に任せることができないこと」です。短期的に考えると自分でやった方が早いし思い通りのものができますが、場当たり的な対処ではいつまで経っても自分の時間を確保することができません。

(「自分が抱え込んでいる仕事の99%は他人に任せられる」と、実際にほとんどの実務を手放している藤岡さんの凄さを伝えきれないのがもどかしいです…)

もちろん、人には人のスタイルがありますから、全ての人が藤岡さんのようなビジネススタイルを取るべきだとは考えません。ただ、藤岡さんの考えに触れてハッとする方も多いはずです。

大切なのは「腹を括ること」で、藤岡さんは「経済的自由と時間的自由の両方を手に入れること」を決断したということです。だからこそ長期休暇を最重要タスクと捉えて仕組み作りにフォーカスされました。

なりたい理想があってインターネットビジネスの世界に飛び込んだはずなのに、気づいたら全然違う方向に進んでいる方も多いでしょう。しかし現実は残酷で、闇雲な努力の先に理想が待っているということは、ほとんどありません。

自分自身で決断することこそが、最初にして最大のポイントであることを教えていただきました。

上手く伝えきれていませんが、詳細は本編でご確認ください。

→ 【第252回休日会議_音声直リンク】14:59

→ 毎年2ヶ月〜4ヶ月の長期休暇を取る経営者の思考【第252回休日会議】

藤岡さんのTwitter( @kuniaki78 )はかなり刺激的です。リアルタイムでの情報発信は今のところTwitterだけなので、要チェックです!