一流に触れて基準値の違いを知り、自分を奮い立たせる【小川議事録230】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

2週連続での「日曜日収録・日曜日配信」とギリギリでお届けしています。来週は北海道遠征もあるので、更なるギリギリ更新が予想されますが、更新だけは何とか続けていくスタイルでやっています。(笑)

暑い日々が終わったと思ったら一転、涼しい日々が続いています。今年は春が短かったように感じていましたが秋も短いのかもしれませんね。なかなか四季を感じる余裕を持ててはいないのですが、少し時間を作って季節を感じたいものです。

さて、今週はいただいた質問に回答させていただいている回となっています。いただいたご質問は「チームでの動き方」についてですが、その内容については本編の方でガッツリと触れていただいているので割愛しておきます。(僕に語れることはそれほどなかったです…)

一流に触れて基準値の違いを知り、自分を奮い立たせる

音声でも触れた話ではあるのですが、先日、フィジークという競技で日本5位となった選手と合同トレーニングをさせていただく機会がありました。ハッキリ言ってレベルが違いすぎたのですが、最も違っているなと感じたのは「基準値」の違いです。

身体をガッツリと作り上げている人の「当たり前」は僕の3倍ぐらいのボリュームであることを知って「全然足りなかったな…」とひたすらに落ち込みました。

何をするにしても同じと考えているのですが、成果を出す人と出せない人の違いは「基準値」にあります。思うように成果を出せていない方のほとんどは「量が足りない」というのが実際のところでしょう。ただ、一人でやっているだけでは、なかなか気づけないのが難しいところです。(今回は僕自身が量の足りなさを自覚したわけですが…)

当たり前のことなのですが、成果を出している人はやることやってますからね。

もし、自分なりに一生懸命に取り組んでいるにも関わらず、思うように成果が出ないことに悩んでいるのであれば、是非一度、成果を出している人の基準値に触れる機会を作ってみることをお勧め致します。

方法論は何でも良いと考えます。セミナーがあればセミナーに行くのでも良いですし、一緒にご飯を食べる機会があるのであれば、積極的に話を聞いてみるべきです。苦労している姿は表には出てこないものですが、実際に行動を共にしたり話を聞いてみると、節々から実践量を感じることができるでしょう。

今は各種SNSも発達していますので、一昔前と比べると、随分連絡を取りやすくなったものだと感じています。人にもよると思うのですが、情報発信者であっても、言うほど連絡は来ないものですから(笑)、気になったら積極的に絡んでみるというのはお勧めできます。(僕も今回の一件でもっと積極的にコミュニケーションを取るべきだと痛感しました。)

自分一人で検証することも大事ですが、人から情報を得ることも同じぐらい大切です。是非意識されてみてください。詳しくは本編をどうぞ!

→ 【第230回休日会議_音声直リンク】28:37