こんにちは!
アイマーチャントの小川です。
第3回休日会議では、菅さんの起業当初「魔の1年間」の話をお聞きしました。その中で最も気になった言葉は「プロ意識」。言葉で表すのは簡単ではありますが、実際に行動に移すことがどれだけ大切なことか。僕自身が本当の意味で理解できたのは、しばらく後の話だったように思います。
僕の父親はスキー教師という仕事をしているのですが、父の話を聞くと「毎朝3時に起きて、メンテナンスとトレーニングを重ねていた。」と言います。それを聞いた僕は「すごい!すごい!」と連呼していたわけですが、当の本人は「?」の顔で、さらりと一言。「プロとして当然でしょ?」この一言を聞いた時に「あぁ、そういうことか…」と腑に落ちた経験があります。
商売をする人は自分のことを「初心者」とは言わないことは、色んな所で言われていることであり、本能的に理解していることでもあると思います。例えば、テレビを買いに家電量販店に向かった時、既に買う機種をほぼ決めていたとしても店員さんがテレビのことを全く知らない人であれば、何となく購入意欲が無くなってしまったり、わざわざ別の家電量販店に向かうかもしれません。それこそ、初心者を打ち出している八百屋があったら、怖すぎて買い物すら出来ませんよね。
こんな当たり前のことなのに、自分自身がインターネットビジネスを始める時には「初心者」と銘打ってしまう人は結構います。最初は知識やスキルが追いついていないかもしれませんが、そこはわざわざ宣伝することでは無いし、プロとして情報収集すべきですよね。プロ意識を持ってコンテンツを作る。 プロ意識を持って情報収集する。 プロ意識を持って情報発信をする。などなど、これからビジネスを始める場合でも、「プロ意識」であれば持つことが出来るということは菅さんも言っていましたが、まさしくその通りだなぁと。
僕自身がアイマーチャントの事務所に通い始めた時、菅さんや事務所メンバーの姿を見て、最初に感じ取ったことは「自由と責任は表裏一体」でした。やるのも自由。サボるのも自由。そんな中で、どのようにビジネスと向かい合っていくか?答えは人それぞれだとしても、自分の中での答えは持っておきたいものです。
音声はコチラ!
⇒ プロモーション実施前に売れる事を確定させる仕組み【第03回】