分析する目をどのように育てるか?【小川議事録154】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

本日はつい先ほど収録した音声をお届けします。リアルタイムを意識し過ぎてギリギリとなってしまっているのはスケジュール管理の甘さが目立ちます。(笑)しかしながら、そのおかげで前日(土曜日)の夜に届いた質問にも対応できるという驚異の柔軟性を発揮しています。いただいた質問に対しての回答もさせていただいているので、本編をチェックしてみてください!

なお、今回も「100回前を振り返るコーナー」を開催しております。第54回休日会議は「個性」や「流れ」、「セミナーの作り方」をテーマにお伝えしております。菅さんの「プロデュースされたい願望」の話も面白いので、合わせてチェックしてみてください。

【第54回休日会議】小川健太進化論

【小川議事録54】期待しといてください。

分析する目をどのように育てるか?

新たなノウハウに取り組む時には、ある程度見通しをつけてから取り組む方が多いはずです。僕もそのクチなのですが、見通しの立て方を変えていかなければいけないと考えるようになりました。…自分でも上手くまとまっていませんが、言葉にしてみます。

推論をするための理論は「演繹法」と「帰納法」の2つに集約されます。演繹法は理論と理論を結び付けて結論を導くのに対して、帰納法は複数の事実から類似点をまとめ上げて結論を導きます。

これだけだと少しわかりにくいので例を挙げると、こんな感じです。

演繹法:「人はみな死ぬ」→「小川健太は人間である」→「小川健太は必ず死ぬ」

帰納法:「祖父は亡くなった、祖母は亡くなった、祖父母は亡くなった」→「共通項は”死”である」→「人はみな死ぬ」

この基本に立ち返った時に反省したことは「演繹法ばかり使ってしまっていた…」ということです。

ビジネスを学ぶ時には理論を学ぶことが多いので、どうしても演繹法で考えてしまいがちになってしまいます。

しかしながら、実際に成果を出している人や理論を作っている人が、どのような方法で実践しているかを思い出さなければいけません。帰納法でのアプローチで試行錯誤をした結果、成果を出して理論として体系化しているのです。すごく当たり前の話ですが、忘れてはいけないことですよね。

インターネットビジネスで言えば、上手く行っている事例はネット上に山ほどあります。理論ばかりを追い求めるのではなく、事実から共通項を拾い上げて実践してみるというサイクルを意識して持っていきましょう。

…と、本編とは関係ない記事になってしまいました。(汗)本編はこちらからどうぞ!

→ 質問をいただきました。なぜ限定で打ち出すのか?【第154回休日会議】