【小川議事録54】期待しといてください。

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◇期待しといてください。

こんにちは、アイマーチャントの小川です。GW真っ只中ですが、今日も元気に平常運転です!

先日、スタバカードなるものを頂いたのをキッカケに数年ぶりにスタバに行ってみたのですが、アウェイ感に負けて勢い良くコーヒーを飲んで出てきてしまいました。ちなみに注文時に発した言葉は「これ、ください。ぁ、トールでお願いします。」です。


私事ではありますが、ここ最近「ハッ」とすることが多いです。上手く言葉で表現するのが難しいのですが、今までの経験を急に思い出して「そういうことだったのか!」と思った経験は誰しもあるものですよね。

点と点が繋がって線となる感覚は気持ち良いものなので、その経験を増やそうと「どんどん点を増やそう!」と意気込んで知識を身に付けようとする人も多いわけですが、そこに関しては圧倒的に反対せざるを得ません。

これは経験則的に判断して貰えることだと思うのですが…知識を多く得たからと言って、それが本当に役立っているか、あるいは新しく仕入れた知識が成果に表れているかということを考えてチェックしてみると、実に恐ろしいほどに役に立っていないことがわかります。休日会議でも何度も取り上げている事ではありますが、実践あってこその知識であり、実践して初めて見える世界があるからです。

学生時代に必死に記憶した数学の公式は何ひとつ覚えていませんが、友達と笑いあった話は一言一句覚えているものです。「短期記憶」と「長期記憶」と呼ばれているような難しい話は抜きにして、僕の体感覚的に頭と心の2種類の記憶があると感じています。心が動かされるようなエピソードが無ければ、経験として自分に残りません。

単に知識を身に付けることは誰にでもできる一方で、自分自身の経験を積み重ねることは自分にしかできません。どちらに価値を置くかは人それぞれですが、僕は後者の方が好きだなぁと、知識を追い求めた経験があるからこそ感じています。

人はそれほど器用にできていないので、2つのことを同時にやろうとした時にはエネルギーは半分よりもずっと小さいエネルギーしか割くことができません。そうならないためにも、自分に必要ないことはキッパリと捨てるべきです。自分が持っているものや学んだものを捨てるということは、新しく習得するよりも何倍も苦しいものですが、捨てた先に次の扉が待っているものです。


今回の休日会議では5月23日に池袋で行うセミナーについての話がメインとなっていますが、かなり自信がありますのでMERCHANT CLUBメンバーの方は期待しておいてください!(詳細は完成次第、告知いたします。)


本編はコチラからどうぞ!

⇒ 【第54回休日会議】小川健太進化論

 


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