経験を生かせるビジネスの経験値【小川議事録04】

keiken


こんにちは!アイマーチャントの小川です。

◇身になる「経験値」と身にならない「経験値」

第4回休日会議の中で最も引っかかった菅さんの言葉は”コンサルタントを「使う」”という表現。何故だかわからなかったのですが、個人的にすごく引っ掛かった言葉でした。何というか、すごく素敵だなぁと。


音声の中でも語られていたことですが、コンサルタントは”導く”ことが一番の役割です。人がコンサルタントに依頼をする理由は様々だとは思いますが、ビジネスで言えば共通の目的は「ビジネスをもっと成功させたい」というもの。そうなると問題は、星の数ほどいるコンサルタントの中から「誰を選ぶのか?」という点だと思うわけです。


その基準は人それぞれだとは思いますが、「人」に意識を向けて選ぶ方法は菅さんがずっと言い続けていることでもあり、個人的にもかなりオススメです。「何をするか?」というノウハウ部分に意識を向けると次々と出てくるノウハウに振り回されてしまいます。



休日会議の音声の中で「経験値で成功率が上がる」という言葉が出てきましたが、経験値の中にも「身になる経験値」と「身にならない経験値」というものがあります。これは「何をするか?」という部分では無く、「意識の持ち方」の話なのですが、ただ単にお金だけを追い求めてノウハウを実践していった先には、あまり残るものが無かったりします。以前の休日会議の音声で「理想像からの逆算」という話もありましたが、やっぱり、その発想が必要なんです。


「お金を稼ぐ=価値を提供する」と考えている僕としては、「どのように価値を提供するか?」「今までの経験をどのように価値に替えるか?」という意識で活動していかない限りは、身になる経験値は貯まっていかないと思いますし、レベルも上がらないと考えています。


もし、今まで色々なノウハウを実践してきたけど、思うような結果が上がっていないというのであれば今まで実践してきた内容を「どの程度”価値”として提供できているか?」を思い返して貰えればと思います。身になる経験値として価値を積み重ねていくことで自信にも繋がりますし、他には代えがたい自分だけの資産となって結果として現れてきます。


そして、何より重要なことは「過程を楽しむこと」だと思うわけです。
楽しいから続けられるし、楽しいからこそ良いものが提供できる。そして、楽しいからこそ伝わる。


これをモットーに、これからも休日会議を全力で楽しんでいくことをここに宣言しておきます。


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⇒ 起業失敗を避ける情報の取り入れ方【第04回】