学生時代にやらずに後悔していること【小川議事録366】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

この記事を書いているのは4月24日(土)10時です。GW明けまで予定がびっしりで消耗しながら辛うじて生きています。今週も頑張って生き抜きたいですね。

学生時代にやらずに後悔していること

音声を収録したのが夜だったので少し意識が朦朧としていたのは、ココだけの秘密です。色々な話を聞かせてもらったのですが、僕が振った話である「学生時代にやらずに後悔していること」をまとめておきます。

前提として言えることは「挑戦して後悔していることはない」ということです。菅さんが仰っていた通り、やってはいけないことは「不義理をすること」ぐらいでしょう。(確かに「不義理をしたおかげで今がある!」とはならないですよね。)

これも菅さんの言葉を借りますが、学生時代に限らず充実した日々を過ごすために意識するべきことは「後々語れる思い出をたくさん作ること」だと考えています。

学生時代に「語れる思い出をたくさん作る」ためには、3つほど軸があると考えます。軸がわかれば、何をするべきで、何を避けるべきかが見えてきます。3つの軸は「仲間」・「勉強」・「挑戦」です。

まずは「仲間」についてです。

大学生活では様々なグループがありますが、1つのコミュニティに固執すべきでないと考えます。今思えば、大学生の自分は圧倒的に出会いが足りていませんでした。大学には色々な人がいるので、興味を持ったサークルにはどんどん参加してみるのが良いと思います。

大学以外のコミュニティに参加するのも面白いです。ただ、良い人と悪い人がいるので見極めが必要となってきます。(本当に世の中には色々な人がいます。)

大学を卒業すると物理的に時間が無くなるので、今のうちに色々なコミュニティに顔を出して色々な人と話してみることをおすすめします。(ジャンルが偏りすぎると判断を間違う可能性があるので注意が必要です。)

僕が大学生だった頃には気づけなかったことですが利害関係のない友人を作れる場は、社会に出るとそれほどないです。

100人と会って100人と仲良くなるのは不可能です。嫌な思いをすることもあるでしょう。ただ、出会った中で1人でも意気投合する人と出会えたら、それは大きな財産になります。(人と関わる時には不義理に注意しましょう。)

次に「勉強」についてです。

僕が大学生の時には「いかに効率良く単位を取るか」しか考えていませんでした。実際に効率良く単位を取ったわけですが、今になって「勿体なかったなぁ」と思っています。

当時は何とも思っていなかった(どころか、口うるさいなとすら思っていた)教授という存在は、一歩大学の外の世界に出ると気軽に会える人ではなかったと気づきました。特定分野の専門家と話をする機会は、滅多にないですし、あるとしても高いお金を払わなければいけません。

大学にいる教授は基本的に凄い人ですから、是非色々な授業を取って学び、話を聞いてみることをおすすめします。大学を卒業してからも気軽に相談できるような仲になっておくと、すっごく良いと思います。

そして最後は「挑戦」です。

僕が大学生の頃は「何かやってみたい!…けど、特にやりたいことはない」みたいな状態でした。今になってみると原因はハッキリとしています。それは「挑戦しなさすぎ」が原因です。

今はやりたいことをやらせてもらっていますが、こうなったのは「挑戦しているから」だと思っています。1つのことに挑戦すると挑戦している中で次の課題が見えてきます。その課題に挑戦することで、また次の課題が見えてくる…そんなループです。

鶏が先か卵が先かではないですが、「やりたいこと」は挑戦している中で少しずつ見えてくるものです。そして自分の中にある「やりたいこと」はすぐに・簡単に変わります。(笑)そんなものです。

何かに挑戦する時に立派な大志を抱くのは格好良いですが、世の中そんなに立派な人は多くないと思います。(僕のレベルが低いだけかもしれませんが…)

まずは「面白そう」という想い先行で挑戦する形で問題ないです。僕の経験上、人は人によって磨かれて、経験によって成長するものです。

無駄に長くなってしまいましたが、僕が大学生時代に後悔していることを3つの軸でお伝えしました。「仲間」・「勉強」・「挑戦」を意識して、後々語れる思い出をたくさん作ってもらえればと思います。

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第366回休日会議_音声直リンク】35:59