こんにちは!アイマーチャントの小川です。
先日、事務所にてマーチャントブックスの打ち合わせが合ったタイミングで今回の音声を収録しました。ちょうど書籍の打ち合わせをしていた 金田弘さん(CLUB NO.48)と井坂光博さん(CLUB NO.63)をゲストに迎えて、先週のマーチャントクラブの話やマーチャントブックスの話などを展開しています。
マーチャントブックスの第1弾は、えんまりさんの書籍です。発売は10月に決まりました。次の候補者を心待ちにしています。商業出版ですが出版プロデュースによる費用はかかりません。詳しくは来週日曜日の休日会議をぜひ! pic.twitter.com/imX6sTwEN6
— 菅智晃 (@sugatomoaki) May 27, 2016
マーチャントブックスの詳細は菅さんと金田さんの口から説明をいただきましたので、クラブに参加いただいている方は是非音声をチェックしてみて下さい♪僕自身、非常にワクワクする説明で多くの人に聞いて貰いたいと思いました!
また、今回も恒例の「100回前を振り返る」というコーナーを展開しています。テーマは「人に教えること」で、ゲストのお二人にもご意見を頂戴しまして、濃い音声と仕上がっています。(先に第10回休日会議の要約を載せておきます。)
【第10回休日会議メモ】
— 小川健太 (@ogawakenta) May 26, 2016
人に教える楽しさはノンフィクション映画を最前線で見る感覚/素直じゃない人は自分の基準を持っている/コンサル募集時に見るポイントは「発言」/募集していなくても本気の人は来る/お互いに本気になる理由/学びを得るための仕組みを作る/クライアントとの距離感
今回、議事録で取り上げる内容は音声の序盤でお話いただいた「相手にとって必要な存在になる」という話です。少し厳しい話ではありますが、絶対に意識しなければいけない内容です。
ビジネスにおいて「必要な存在」になることを意識する
菅さんにもお話いただき、改めて考えてみると…これまで色々な方とお会いさせていただきましたが、すぐに結果を出す方に共通しているのは、常に「相手にとって必要な存在となる」という視点を持っている方であるなぁと実感しました。
残酷な話ではあるのですが、何かしらのビジネス企画が立ち上がった時に声が掛かるか掛からないかを分けるのは、その人が企画にとって必要か?必要じゃないか?と言う部分になってしまいます。もちろん、僕らが常々伝えている「何を誰と」よりも「誰と何を」と言う基準で企画を考えるわけですが、人柄が良いだけで特に武器を持っていない人とはビジネスの話にはなりにくいのは真実の1つですよね。
そうならないためにも、自分自身の武器を持たなければいけないわけですが、一番分かりやすい基準が「相手に利益を提供できる」という価値でして、その力を持っていれば放っておかれることはありません。
利益提供をする力を身に付けるために必要なスキルが「必要な存在」になるための視点・嗅覚でして、「自分自身が相手が必要としている存在になる」という気概です。(打算的に行うと、上手く行かないことの方が多いのが難しいところですが…)
何かしらのコミュニティに参加していたり、深く関わっている人がいるのであれば、「このコミュニティでは、どのポジションが空いているのか?」や「○○さんに足りていない部分はどこか?」という視点で観察を行い、ポイントを押さえた提案をしたら却下される理由がありませんよね。
自分のことばかりを考えていると良い提案ができないものですが、その理由は上記の視点が欠けているからです。もし、欠けていると感じるのであれば、ぜひ備えてください。何をするにしても必要な視点です。菅さんの言葉を借りると「さぁ、今日は誰を全力で喜ばせようか?」という気概の部分で、最も重要なポイントとなります。
それでは、本編はコチラからどうぞ!