【小川議事録45】自分ルールで自己表現

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◇自分ルールで自己表現

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

今回の休日会議では「LINE@」についてひたすら話している回となります。店舗向けサービスであるLINE@に関しては、かなり研究したことがあり、ある程度の攻略法を身に付けてはいますが、音声収録時点ではLINE@(個人向け)についてあまり詳しくなかった僕は、議事録を書くにあたって少し調べましたのでメモ代わりに少しまとめてみます。

2月12日に「LINE@」というアプリがリリースされたタイミングで、店舗を持たない法人・個人でもLINE@のサービスが受けれるようになりました。それによって、クローズドな関係性である家族や友人に対しては通常のLINE、オープンな関係である取引先や顧客、ファンなどに対してはLINE@というように用途を変えて使えることができるようになりました。

店舗向けのLINE@との違いは主に3つが挙げられます。

「1.友だち数の上限が撤廃(10,000人以上の登録が可能)」

「2.1ヵ月に配信できるメッセージ数の変化(無料版の場合、店舗向けは月1回に対して個人向けは月1,000通まで)」

「3.メッセージカウント方法の変更(店舗向けは3通同時配信で「1通」だったのに対して個人向けは「3通」でカウント。※店舗向けも今後そうなる模様)」

LINE@の登場によって、LINEのグループ機能とは別に、不特定多数の方と1対1でコミュニケーションを取れるので距離感を詰めやすいツールだとは感じますが、正直、使い方を決めあぐねている方も多いような気がします。

問題はどのようにLINE@サービスを活用していくべきか?という部分だと思うのですが、普通に考える分にはこれまでLINE@を利用することができなかったクリエイターさんやブロガーさんはファンと繋がるツールとして面白い使い方ができそうですし、美容室やクリニック(顧客と密接にかかわる業種)のスタッフさんにとっても、良いコミュニケーションツールになる事でしょう。1対1のメッセージのやり取りが無制限なので、問い合わせ窓口として活用することもできます。

…と、一般的な意見でまとめてみると、やはり1つの答えにはたどり着きません。つくづく実感する部分ではあるのですが、今回の休日会議の音声で語っている通り、LINE@の使い方に答えはありません。というよりも、全ての使い方が答えになる可能性があります。

ビジネス全般で言えることなのですが、答えが無いことで苦しむ方がいる一方で、答えが無いからこそ楽しむ方もいらっしゃいます。休日会議を聴いてくださっている方にはやはり「答えを作る側」にいて欲しいですし、そっちの方が何倍も楽しいことをお伝えしたいと強く感じています。

「自分ルール」という言葉が今回の休日会議のキーワードだと感じているのですが、この言葉を意訳すると「いかに自分の土俵で勝負するか?」というものになります。全てが結果として自分に跳ね返ってくる以上、まずは自分自身が楽しむことを優先する形でトライするのが、一番気軽に取り組めます。

今回の休日会議の音声は、菅さんが常々言っている「ビジネスは自己表現の場」という言葉がより伝わりやすいものとなっていますので、是非チェックしてみてください!(議事録では触れませんでしたが、個人向けLINE@の使い方のノウハウにも触れています。)

⇒ 【第45回休日会議】LINE@の活用方法(一発解決編)