エンターテイナーの資質【小川議事録450】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

この記事を書いているのは12月4日(日)21時54分です。今日は少し早めに収録して記事を書き始めました。kunkunさんをゲストに迎えて収録した音声をお届けします。

エンターテイナーの資質

kunkunさんが12月22日に「主人公を生きろ」という書籍をキンドルで出版されるようです。収録の中で「ずっと自分の人生を生きていなかった」といったことを仰っていまして「わかるなぁ~」と共感していました。

物心がついた頃からずっと「自分が思うように生きてきた」人はそれほど多くはないのでは?と思います。というのも、自分自身の意思は経験の中から生まれてくるものだと考えているからです。最初から経験が豊富な人なんていないと思うわけです。

人からは「思い切った決断」と思われることでも、本人にとっては大した決断ではないことも多々あると思います。自分のことで言うと2年前に新潟に移住したことを驚かれますが、本人から見ると「別に大した決断じゃなかったな…(もっと大変だったことは山ほどある。というか、今の方が大変)」という感じです。経験から学ぶことは多いですよね。

人は誰しも「自分の決断が正しい」と考えていると思っています。そういった意味で誰もが主人公だと考えているのですが、生き様が「エンターテイナー」となる人は一部に限られると思っています。ちなみに僕はエンターテイナーには向いていないです。自分自身が経験して、自分の中での結論を出したいだけなので、「人に見てもらいたい」・「誰かに共有したい」という気持ちが全然無いからです。

ひっそりと生きていきたいと思うのですが、一人の力では全然生きていけないので手段として情報発信をする感じです。エンターテイナーには全く持って向いてないと思っています。(良い・悪いという話ではなく、向いている・向いていないという話です。)

とはいえ、書籍のタイトルである「主人公を生きろ」という主張は全面的に賛成です。自分の人生ですから、自分が好きなように生きるべきなのは間違いありません。(もちろん、人に迷惑をかけるのはNGですが…)

どういった形であれば、自分の人生を大事に行きたいものです。

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第450回休日会議_音声直リンク】25:12