実体験で語るアングラビジネスとの分岐点【第398回休日会議】

本日はいただいた質問を、いろんな角度で広げていきました!もし、あなたが以下の質問をもらったら、どんな返答をしますか?Mさん、ご質問本当にありがとうございます!

今、ブログメルマガアフィリエイトをやっておりまして、その先でコンテンツ制作や仕組み化をしていきたいのですが、私が今いるコミュニティをどう活用していったらいいでしょうか?

「ブログアフィリエイト」「コンテンツ制作」「仕組み化」「コミュニティ」と、いくつかキーワードが出てきました。これらの言葉に馴染み深い方もいると思います。

僕は今後の大きな分岐点になるなと感じて、Mさんの質問をきっかけにして、注意喚起をしていこうと決めました。ブログアフィリエイトのスキルは、自社商品やサービスを販売する上でも、他者の事業の力になる事もできます。

記事では「コミュニティ」の解説のみにして、「ブログアフィリエイト」「コンテンツ制作」「仕組み化」については、本編をぜひお聴きください。

Mさんは休日会議をずっと聞き続けてくれている方で、感想も時々送って下さっているとてもとてもありがたいリスナーさんです。本日お伝えしている内容は、Mさんに向けてではなく、Mさんの質問をきっかけに広げていった形なのであらかじめご了承いただければ幸いです。

コミュニティをどう活用するか?

まずは、ビジネスコミュニティに入会した理由。これが重要です。新たなビジネスモデルを構築するためなのか?それとも、現在の事業をさらに発展させていくためなのか?

コミュニティに入る目的によって活かし方は変わりますが、僕の場合は次の3つを意識していきます。Mさんは、マーチャントクラブの支部入会者なので、支部のサービスに合わせた説明をしていきます。

① 講義内容を実践して身につける
毎月の講義を全て吸収して実践するのは難しい。必要な時にいつでも引き出せるデータベースとして「講義ビデオ」を活用する。ビジネスコミュニティの大半は、セミナーの収録動画を後日見る事ができると思います。

② 任せられる第三者との出会い
講師は実体験に基づいて、方法論を共有してくれます。が、見方を変えれば、登壇はオーディションのような側面もあります。講義内容の素晴らしさ、そこから垣間見える人柄等を見て、協業や発注の依頼をしていく方も多いです。

③ コミュニティ内で受注を得る
メンバーのビジネスに役立てるスキルがある場合は、コミュニティ内での認知や信頼の獲得も1つ。映像や写真、イラストやサイト構築等は、知り合いにお願いする流れが大半。

会員1人1人に、数十人〜数百名の経営者との接点があると考えると、知り合いからの紹介繋がりで、どんどん派生していきます。エルデマントラストバロメーターの調査によると、84%の経営者は知り合いか、知り合いの紹介から依頼するというデータもあります。

ただ、1つ注意点があります。コミュニティに貢献するという考えは、数ある展開方法の一つに過ぎません。そもそも、コミュニティのサービスを受け取っていく中で、良い場だと思えなければ、コミュニティへ貢献しようという気持ちが湧くはずもありません。

まずは、サービスを受け取って、交流(対話)を重ねていきます。その先で、もっと良い場所にしたいとか、好きだと思えないと「ただの労働」になってしまうので気をつけましょう。

他の3つのキーワードも超重要な話をしています。

ここから先はせっかく収録したので音声をお聴きください。

質問の仕方で引き出せる「会話の質」が決まる。【第398回休日会議】