誰がどんな情報発信していくのか?小さな個人の戦い方【第84回休日会議】

20151128娘と「かくれんぼ」をすると、僕も娘も隠れる側でいつも鬼がいません。2歳児が精一杯隠れている様子が上記の写真です。去年と比べると、会話が成り立つようになってきて、逆に僕が遊んでもらっている感じがします。笑

さて、昨日(土曜日)の朝9時30分、娘と散歩をしていたらGEOの前に人の行列が!!狩猟解禁日(モンスターハンタークロス)の発売日だったんですね!1作目、2作目よりも着実に進化しているであろうゲームですが、ユーザーからは「モンハン2」や「モンハン3」の評価が異様に高いです。

インパクトは初動が最も大きく、次第に薄れていくので仕方のない側面もあるけれど、こうしたシリーズ作品には例外無く「思い出補正」なるものが入ります。一方僕はというと、毎回全力で楽しんでいるので、今作も購入して家族が寝た真夜中にガンガンにやります♡(と思ったら、昨夕にぎっくり腰になり、既に寝ながら始めています。笑)

そこで今回は「思い出補正」という部分をピックアップして、ビジネスの成功体験についての話へ変えていきます。

ビジネスでは過去の成功にしがみつくほど、可能性が狭まってしまいます。例えば、僕が独立して3年目はASPを利用してアフィリエイターさんに商品を販売してもらう流れが最もシンプルで効果的でした。例え自分自身でWEB上に販促導線を一切敷かなくても、1商品で数千万単位で利益をあげる事が比較的容易でした。でも、それから10年経った今も同じ方法論でやっていては10分の1以下の数字しか出なかったでしょう。

過去の成功体験に固執してしまうと、時流を見ようとはせず、この方法で成功したのだからいけるはず!という思いが先行してしまいます。これも、言わば「思い出補正」によるまやかし。流れの早いインターネットでは、企画を数多くこなしていく事で「普遍的な部分」の発見もあるけれど、過去は過去で割り切りことも大切。いつの時代も変わらない要素を1つ1つ積み上げていき、時流に合わせた最適な手法を取っていかなくなくては次第に展開の幅が狭まり苦しくなってしまいます。

でも、不変要素をしっかりと吸収しておくのは大切。

例えば、当時のASP攻略はオンライン上でやるよりも、圧倒的に直接対面の場を持つ事でした。もちろん、誰彼かまわず会いにいくという事ではありません。そして、今も尚、ビジネスが生まれるのは直接会って話した時であり、強力なパートナーとの出会いも直接会って接点が出来ます。これは時代がどう流れていこうと、デジタル化の中にあるアナログ要素の重要性は変わりません。

様々なビジネスに挑戦して、変わらないものを見つけては蓄積していく。僕の中ではこれこそが「最新のノウハウ」と呼ぶに相応しいとさえ思っています。休日会議本編の内容とはかけ離れてしまいましたが、参考にしていただければ嬉しいです。

【第84回休日会議 】
【誰がどんな情報発信していくのか?小さな個人の戦い方】 

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