ひとりでビジネスをするのか。仲間とビジネスをするのか。【第333回休日会議】

「ひとりでビジネスをするのか。仲間とビジネスをするのか。」あなたはどちらのスタンスが好みでしょうか。僕は誰かお願いするをすることが苦手だったことから、気づけば一通りのことを全て自分で出来るようになっていました。が、これが成長を鈍化させた原因だったと思っています。

あなたが仕事で人に会う頻度はどれくらいですか?お仕事上、毎日誰かと会っている人も相当数いるのではないかと思います。WEB中心で仕事をしている人は、直接会おうとすると「不要不急認定」を受ける事もしばしばですが、僕はこれまで以上に人に会っています。実際、zoomに没頭する時間が今まで以上に増えた事ものの、事務所に通う頻度はここ数年で最大。

8月末にはマーチャントクラブ広報委員会の設立、9月2日は一般社団法人ワークスタイル起業協会の設立(えんまりさんが代表理事で僕も参画)。他にもメンバー同士の繋がりで複数の事業が生まれていきました。余談から生まれる事、何気ない対話から派生する新企画、集まった人たち同士の対話から始まる提携など、これは後術しますがzoomでは条件と整えないと難しい部分です。

また、ビジネスはテクニックやスキル以上に「外交(ここでいう外交は、外部との交際・交渉。)」で格段に成果が変わります。休日会議本編でぜひこの話を聴いてください。

実際のところは「会って話す事」を望んでいる方は僕だけではなくて、皆同じ気持ちなんだなと。株式会社アイマーチャントは東京郊外にある小さな事務所ですが、3月〜今日に至るまで、延べ人数で100名以上の方々が来てくれました。僕が役員で携わる方々の会社も、企業からの依頼で全国各地に飛び回っているのが現状です。

そんな中、僕らはWEBをフル活用する事業形態である事から、誰かと会う事が「不要不急」と判断されがちだけれど、会う事で円滑に進む事はたくさんあります。

もちろん、元来WEB畑でビジネスを育んできた僕らは、オンライン通話で出来る事の幅広さは十分に理解しています。今でもコミュニケーションの比率は圧倒的にWEB中心。それこそ、十数年前にスカイプを利用していた時よりも、zoomの回数は著しく増えてます。(先月は71件)

ただ、zoomは偶発的な横の繋がりが生まれづらい側面もあります。(zoom機能のブレイクアウトルームでは再現できない。)例えば、セミナー会場に行けば、たまたま隣だった人との出会いがあります。休憩時間は自分がコントロール出来る出会いの余白もあります。ニーズマッチの手嶋さんと庭の湯をご一緒させていただいた時に、他角度的な接点の絶対的減少の話を聞いた時、確かに!!と実感しました。

僕が新たなチームを作る事で覚悟した事を本編音声に詰め込みました。

自分と向き合う時間も増えて、これまでの成功体験や失敗体験も加味して、今僕が出来る事を改めてお伝えしています。コミュニティ作って運営していくことに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。他ではなかなか聞けない現実的な部分もズバリ話しています。

ひとりでビジネスをするのか。仲間とビジネスをするのか。【第333回休日会議】