集客について改めて話してみた結果【第413回休日会議】

土曜日は第89回マーチャントクラブ本部定例会。すっかり事務所配信が恒例となってきた本部定例会ですが、今回は改めて「集客」について話しました。今年の1月からは基本に立ち返るをテーマにしています。

マーチャントクラブの本部メンバーは、マーケティングを専業としてクライアントを抱えている方も大勢います。それ以外の方々も、集客に関しては学んでいない方は1人もいません。でも、僕がテーマにしたのは「集客」。

知識があるだけでは戦い抜く事が出来ない部分であり、普遍的な要素はあるものの、時流によって最適解が異なる部分もあります。だからこそ、難しいし面白い。挑戦回数を増やす事で、打率を上げていく事は出来るものの、僕がホームランを打つには、まだまだ前提条件が多すぎる。永遠に向きあえる事出来る面白さがそこにはあります。

アクセスを「借りる」に絞った講義

アクセスを集めるには、大枠で「買う」「作る」「借りる」の3つがあります。どれを選択しても成果は上がりますが、人との繋がりの中で僕がドドンと突き抜けたは「借りる」という選択でした。

最初に販売した情報誌は、取材をしてまとめたもの。取材を受けてくれた方々のサイトに告知をしてもらう事で、収益を上げました。このアクセスは広告や検索エンジンのアクセスにも強烈です。取材対象者の「認知、信用、信頼」が乗っかった上でのアクセスです。僕が無名であっても、それがマイナスにはたらく事はありません。

この取材モデルを体系化して教材にした時にも、この教材を懇意にしてくれている方々に送って中身を判断してもらい、販促協力を得ていきました。この教材の購入者リストは最終的に1万件を超えますが、数百件になった頃から他方でレバレッジを効かせていきました。

メルマガの相互紹介(今でもYoutubeはコラボという形で相互紹介をしていますよね。)、様々の経営者と対談収録をしてオプトインでリスト共有(共有される事を明記してユーザーの許諾を得る必要があります)。

他にも、力になりたい人に対して全力で販促協力、その流れでゲスト講師で全国を出張したり、紹介する事で紹介をしてもらえる流れが広がり、いざ集客をするとなった時にプッシュ告知できる媒体が数万件と膨らんできました。

アクセスを「借りる」ことから始まり、「アクセスを借りる事が出来る自分」になるためには、どう動くか?という部分を定例会で共有しました。

もちろん、ブログもSNSも広告も大活躍してくれる媒体ですが、検証好きで交流好きの方は、僕のように「借りる」を起点にレバレッジをかけていくのもお勧めです。

それでは本日の休日会議をお聴きください。

集客について改めて話してみた結果【第412回休日会議】