経験を生かすとビジネスが変わる【小川議事録21】

 keiken

◇経験が変える

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

世間は iPhone 6 の発表や大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DSの発売で賑わっていますが、いかがお過ごしでしょうか?第21回休日会議では「運」の話を皮切りに、「自分を変える」なんてことをお話していきました。今回の小川議事録では、最後に菅さんがポロっとこぼした「経験が変える」という言葉をピックアップすることにしました。

言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、「経験が人を変える」という表現はその通りだと感じます。初めて取り組むことは不安で、様子を見ながら取り組むものではありますが、慣れてくれば当然のようにこなすことができます。ゲームに取り組む時も同じですよね。初めてプレイする時は操作方法やルールを把握しながらのプレイであり上手く操作も出来ないものですが、慣れることでコントローラーを身体の一部のように扱いながらプレイすることができます。(酷い時は寝っ転がりながらプレイなどしてしまいますよね!笑)慣れたことにより様々な技を身に着け、自信がついて当たり前の基準が上がっていく…ゲームの上達はこんなプロセスを辿っているような気がします。

ビジネスでも同様のプロセスを辿る物であり、新しいビジネスに取り組む時は恐怖を感じながらも、ルールを理解しながら1から構築していくのが基本です。ルールを理解した上で(慣れてきてから)少しずつ大きくしていくものであり、何よりも重要となるのが「経験」であることは明白ですよね。教わる立場になって考えた場合、教えてくれる人に何を求めるか?と言われれば、真っ先に浮かんでくることは「経験」です。経験を元にアドバイスしてくれる人の言葉には説得力が生まれるように、経験が無い状態では教えることに無理があります。

話がそれてしまうのですが、休日会議では度々ビジネスに取り組む際には「何を誰と?」では無く、「誰と何を?」という順番が大事であるという話をしてきました。この考え方と同じように何かを教わる時には「何を誰に?」ではなく「誰に何を?」ということを強く意識すべきです。経験も様々なものがありますが、一番心に残る経験は人が関わるものです。

 

音声はコチラからどうぞ!

⇒ 独立するなら必ず抑えるべき行動力で成せる事【第21回】