撤退を見極める難しさ【小川議事録317】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

この記事を書いているのは5月16日(土)23時です。気づいたら5月も中旬に…相変わらず、時が過ぎるのは早いものですね。

GWが明けてからは新型コロナウイルスの感染者数はかなり落ち着いてきていて、日本国内の感染者数は16,253名となっています。先週と比較すると+590人です。

緊急事態宣言が解除された地域で経済が再開することでどうなるか…今後の動きに注目していきたいものですね。

撤退を見極める難しさ

新型コロナウイルスが今後どうなっていくのかは、全然見えないですよね。自粛によって一時的に感染拡大が抑えられたとしても、自粛を解除することで再び感染拡大となるのは容易に想像がつきます。

そうすると「自粛→解除」という流れを何度も繰り返して、数年単位で付き合っていく未来がやってくるのでしょうか…?そうなるとビジネスはもちろん、日常生活にもたくさんの支障が出てしまいますよね。

だからと言って、経済再開を優先して、感染拡大を無視するわけにもいかないですし…なかなか答えは出せない問題だと思います。(立場によって答えが変わってしまいますよね。)

当然、僕自身、答えを出すことができていません。

少し話を変えますが、ビジネスにおいて撤退を判断するのも難しいですよね。

新しい事業に挑戦するも、結果が出ないから撤退するというのはわかりやすいですが、上手く回っている状態から縮小や撤退の判断をするのは非常に難しいなと思うのです。

プラットフォームのルールが大きく変わったなどがあれば、判断もしやすいですが、徐々に衰退していく市場だったり、先が見えないものに対して、どう判断していくかは頭を悩ませるものです。

新型コロナウイするの脅威が去るまで、まだまだ時間が掛かりそうなのでそういった難しい判断を迫られるタイミングは多くなりそうだなと考えています。

経験を通じて自分なりの答えを見つけたいものです。

それでは、本編はコチラからどうぞ!

→ 【第317回休日会議_音声直リンク】22:45