引きこもり生活でメンタルをやられないために【小川議事録311】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

新型コロナウイルスの感染拡大は留まることを知らず、4月3日の感染者数は全国で300人を超えました。アメリカやスペイン、イギリスなどの海外の事例は日本の数週間先の未来ともいわれていまして、今まで以上の警戒が求められています。

今、SNSを中心にバズっている動画です。NY在住の方が日本に対してメッセージを発してくれています。

個人的には以前からかなり悲観的に考えています。「罹ったら負け」という気持ちでできる対策はやるべきと考えています。(本格的に引きこもり生活に入りました。)

今回お届けする音声は4月3日(金)の夜に収録したものとなっています。恐らく、公開されるタイミングでは事態は悪化していることが考えられますが、今思うことをまとめておきます。

引きこもり生活でメンタルをやられないために

新型コロナウイルスが恐ろしいなと思うところは「2週間程度の潜伏期間があること」・「8割の人が無自覚・無症状であること」です。ウイルスの生存戦略としては完璧に近く、それ故に広がりやすいですよね。

感染者が1人であれば隔離することはできますが、感染者が1,000人・10,000人となった時、隔離することは非常に難しいです。この記事を書いている段階(4月4日)での日本の感染者数は3,142人です。

すぐそこまで来ている問題は「病床数」でして、感染者数が増えて患者を受け入れ切れなくなった時、海外の事例と同じように死亡率が上がる可能性があると考えています。

…と、極めて当たり前のことを書いてしまいましたが、同様に考えて「なるべく外に出ないようにしよう」と行動されている方も多いと思います。

イギリスで現在、ロックダウンを経験している方からいただいた2つのアドバイスは「ネット環境を整備しておくこと」と「自宅でできるアクティビティを用意しておくこと」でした。

インターネットビジネスに取り組まれている方であれば、ネット環境はバッチリだと思いますが、もし家にWi-Fi環境がないのであれば、モバイルルーターぐらいは用意しておいた方が良いかもしれませんね。(かなり注文が殺到しているようですが…)

特に重要なのは「自宅でできるアクティビティ」の方です。具体的にはネットフリックや本など、時間を潰せるコンテンツを用意しておくことの他に「身体を動かせる環境」を用意することです。

僕の場合は筋トレをしたいので、トレーニングマットとダンベル、ベンチを用意しましたが、最低限、ヨガマットぐらいは用意しておいた方が良いと思います。身体を動かさなくなると簡単にメンタルがやられるものですからね…(Amazonでも結構売り切れが増えてきているので、早めにゲットするのが良いと考えます。)

少し話は変わるのですが、情報発信をされている方であれば「人と話をする環境」を提供するのも良いと考えています。

https://note.com/chlorine0528/n/na1c46767756a

Zoomばかり使いがちですが、Remoというツールだと雑談をすることもできそうで楽しそうだな…と。(14日間の無料トライアル期間があるので、試してみたい欲に駆られています。)

人と全然話さないことや身体を動かさないことは、メンタルに悪いので意識して取り入れていきたいものです。

本編はこちらからどうぞ!

→ 【第311回休日会議_音声直リンク】18:55