相手の自己顕示欲や承認欲求への答え方【第255回休日会議】


本日は僕自身が「人と向き合うスタンス」として徹底している事をお伝えしています。

例えば、あなたは自己顕示欲(自分の存在を認めてもらいたいと自分をまわりにアピールしたくなる欲求)が強いでしょうか?承認欲求が強いでしょうか?

大前提として、こうした欲が強い事自体を否定しているわけではありません。僕の友人や知人で大成されている方もいます。でも、こじらせてしまって損をしている人が多いのも事実で、僕が大事にしているスタンスを失敗や恥ずかしさも含めて赤裸々に今回はお伝えしていこうと!

次に当てはまる事はありますか?

誇張表現で背伸びをしてしまいWEB上の自分と実際の自分が乖離していたり。それでも、WEB上で凄いと思われなければビジネスにはならないと思っていたり。実現していないけれど、自由な時間や自由な暮らしを名目に訴求したり。

舐められたくないという気持ちやコンプレックスが起因して、飲み会ではついマウントを取ってしまったり、自分の取り組んでいるビジネス以外には否定的になったり。

共通の知人を取り上げて噂話をしたり、ネガティブ発言を繰り返す少数のLINEグループやチャットワークグループを作ってしまったり。ここまでくると、ビジネスに限った事ではなくなってきますが、その不毛っぷりは深刻です。

上記のような「認められたい」という気持ちを持っている人達が溢れている中で、取るべき選択は同じく認められようと凄みを無理やり作り出す事ではありません。誰かの失敗を噂しながら安心感を得る事でもありません。

それでは苦しくなっちゃいます。自分の実力を100%WEBに投影する事に一生懸命になるのは良いけれど、大きく見せている場合ではないし、第一に実力不足、実践不足である以上限界があります。

マーケターであれば、情報を仕入れて横流ししている場合でもなく仮説検証の癖をつける事で、日々の発信をせずとも、コンテンツ化して投下していけば一定の訴求は常に維持できます。

また、それ以上に大切な事が「素直に○○を○○○事」。

極論、個々の性格にも寄りますが、僕はナメられた方が楽で、隙だらけの方がチャンスもあると感じてます。等身大の自分で勝負できる方がストレスもありません。

僕自身の経験を振り返って、改めて凄くキーポイントになっていたスタンスに先日気づきました。
それでは本日の休日会議をお聴き下さい!

【第255回休日会議】
相手の自己顕示欲や承認欲求への答え方