オンラインサロン(月額課金モデル)を始める前に聞く音声【第248回休日会議】


昨日は新年1発目のマーチャントクラブ東京勉強会。今年1発目の勉強会のテーマは昨年から怒涛の勢いで立ち上がる「オンラインサロン」。広く言えば月額会員制モデルなので古くからあるビジネスモデルの1つです。

2003年〜2007年当時は、CGI配布サイトでChildTreeのBBSを使ったものや、OPENPNEで自社SNSを立ち上げて運営したり、オンラインとオフラインで「ノウハウ提供+ミュニケーション」が主流でした。

昨今は、そこから様々な形態が派生しています。ファンクラブ型、プロジェクト参加型、ノウハウ提供型、研究型、マッチング型、趣味同好会型などなど。その中にも、初速の入り口として使う型、複合的に組み合わせて独自性を出していくというケースも多々あります。

ただ…一概には言えませんが、コミュニティ運営という点で数々の自社SNSサイトが消えていったように、昨年立ち上がったオンラインサロンの過半数は過疎化して無くなってしまうでしょう。

その理由は、自身が向いている「型」を理解せずにファンクラブ型で初動を駆け抜けるモデルを真似してしまったり、過剰サービスで負荷とメリットの釣り合いが取れなくなってしまったり。

価格と作業負荷のバランスを間違えたり、人数が増えれば増えるほど負荷がかかるモデルを選択しながら、人数を追いかけてしまったり。設計を間違えて過疎化して消えていく9割にならないためには、相応のやり方というものがあります。

各言う僕も失敗を重ねてきた1人で、10を超える月額サービスの立ち上げと運営に携わってきました。今回は自身でもオンラインサロンを立ち上げて、様々な検証を重ねている戸張賢治さんに講師として登壇してもらいました。

本日はその振り返りも含めて、僕自身も得意分野(最も時間を費やしてきたモデル)なので、補足を含めてお伝えしていきます!!が…二日酔いです。照

それでは本日の休日会議をお聴きください。

【第248回休日会議】
オンラインサロン(月額課金モデル)を始める前に聞く音声