必要なのは「背伸び」ではなく「前進」なので、とにかく数を打ちましょう【小川議事録223】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

今回は約1年前の井坂さんの写真を使ってみました。本編に井坂さんの話は出てこないのですが、挑戦している感じが伝わってきたので採用してみました。いつも素材をありがとうございます!

さて、今週末は色々とありまして、更新が夜遅くになってしまいました。ここ最近は週末に予定が入ることが多く、自分自身の計画性の無さが嫌になります。(笑)

今回お届けする音声は渋谷での麻雀の前に収録した音声となっております。喫茶店で収録した関係でかなりガヤガヤしておりますが、内容はなかなか良いのでチェックしてみてください。今回もまた質問回答回となるのですが、いただいたご質問に関しては既に菅さんの記事の方で共有されています。

→ 様々なビジネス相談。あなたらどう答えますか?【第223回休日会議】

頂いたご質問を共有して文字数を稼ぐ作戦を使うことができず、「どうしよう…」と頭を抱えておりますが、逆に1つの質問を掘り下げる形で乗り切りたいと考えています。

必要なのは「背伸び」ではなく「前進」なので、とにかく数を打ちましょう

ここ最近、休日会議に対してありがたい感想をいただいているKさんに向けて、僕からお伝えできることをお伝えさせていただきます。(恐らくKさんは僕と同じタイプで「効率」と言った言葉が好きじゃないかな?と予想しています。)

「ビジネスのスピード感」に関してご質問をいただき、音声では「答えはいずれ変わるので、自分の中に答えを求めずに、お客さんの反応を見ましょう」と回答させていただきました。…ですが、少し不十分だと思いましたので、文字でも補足させていただきます。

情報発信をすることを決めた時に「ちゃんとした自分でいよう」と思うことは自然なことだと考えます。素人から物を買いたいと思うもの好きな人はほとんどいないですから、プロであるためにしっかりとした情報発信を心がけることは大切なことですよね。そして、その過程で「自分がお客さんの役に立てることは何だろう?」と真剣に考える時間を確保することも大切です。ただ、これからビジネスに取り組む場合、「考え方」と「行動」にギャップがある状態であることを知っておく必要があります。

考え方と行動にギャップがある状態では「本当にこれでいいのかな?」・「もしかしたら、もっと良い方法があるのかもしれない…」と精神的に非常に不安定となりやすいです。自分の中の一貫性ができていない状態なので当たり前と言えば当たり前なのですが…

この不安定感を無くすためには、(自分の中で一貫性を持つためには)「自分自身で実証していく」以外の方法がありません。考え方と行動を一致させるということで、座学で埋まることはないと考えます。

僕らがしきりに「行動!行動!」と言う理由はここにありまして、実際に体験しないと腑に落ちないものだからです。困ったことに正解は人の数だけあるので、自分で確かめるしかないんですよね。

更に困ったことに、「自分の中の正解」は時間の経過とともに変化していきます。…正確には、経験によって変わっていきます。だからこそ、自分自身でどんどんやっていく他ないんですよね。

頭でっかちになって背伸びをしてスタートすることで得られることは本当に少ないです。そんなことをするよりも「前進すること」を決めて、自分の考えに従ってどんどんチャレンジした方が得るものが多いですし、身につくものも多いです。

インターネットビジネスの場合、取り返しがつかないような失敗をすることの方が難しいです。そんなに難しく考えずに思いついたアイデアをガンガン試して、前進することにエネルギーを使うことをお勧め致します。最初は特に「質」ではなくて「数」ですよ。

僕自身も前進するために日々奮闘していきますので、一緒に頑張りましょう!

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第223回休日会議(音声直リンク)】16:52

→ 様々なビジネス相談。あなたらどう答えますか?【第223回休日会議】