客観的な目線を持つことは大切。実は自分のことはわからない【小川議事録212】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

関東地方、午後になってから雨が降り始めました。雨が降ると記事の閲覧数が伸びる傾向にあるので、「今日はいつもよりも見られるかもしれない!」と身構えたのですが、それを意識したところで良い話ができるわけではないのでいつも通り記事を更新していきます。

今回の音声は三方塾が始まる直前に収録を行っています。なかなかバタバタしてしまっているのですが、販売力向上会議が満員御礼となった話や、脳ドックに行った話、Amazonキャンペーンの状況が変わっている話、マーチャントクラブの活用方法など、色々な話に触れています。

今回の音声の内容を簡単にまとめたものがこちらです。Twitter上では140文字に収まる範囲でしか公開できていませんが、LINE@では「5分で読める休日会議」として音声のポイントを書き起こした内容を配信しております。お時間が限られている方は是非。

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そして今回も「100回前を振り返るコーナー」を開催しております。第106回休日会議は2016年GW明け一発目の音声となっておりまして、ディスカバリーの卒業式に参加した後の回になっております。色々と懐かしすぎです。

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客観的な目線を持つことは大切。実は自分のことはわからない

今回の音声の中で「山口さんにお誘いを受けて脳ドックに行った話」が出てきます。その話の流れで僕が「菅さん、結構太りましたよね?」と投げかけているのですが、冷静になって考えてみると…僕の方が太ってるんですよね。(笑)

自分のことは棚に上げて他人に偉そうに口を出す姿ほど格好悪いことは無いので、言葉の使い方には気を付けなければいけません。とても感じが悪く仕上がっていたので、気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら、この場を借りてお詫び申し上げます。(悪い癖が出てしまいました。)

全く持って客観的な視点を持てていなかった僕が言うのも説得力の無い話ではありますが、何かに取り組む時には「客観的な目線」を持つことが大切だと考えています。

自分の中では「○○について話すのであれば、いくらでも話せるわ!」と思っていても、実際に話始めると3時間程度で話しきってしまったり、「いくらでも食べれる!」と思っていても、意外と早く限界がきたり…こういった経験は誰しもがあるはずです。

僕自身の話で言えば、増量期に「いくら食べても体重が増えない…」と悩んでいたのですが、実際に摂取していたカロリーを計算してみると全然足りていなかったという経験があります。(同じように減量期においては「カロリーの摂りすぎ」もありました。)それ以外にも「作業しているのに、なかなか成果が出ない…」と悩んでいる人の話を聞いてみると、調べ物ばかりしていて実際の作業をほとんどしていなかったというケースもあります。

人は自分の行動に対してバイアスがかかってしまうので、実際の行動を正確に認識することが難しいものです。だからこそ、記録をする習慣を身につけて自分の行動をデータにする工程が必要と考えています。データにすることで客観的に認識することができます。

自分がやったことの記録を残すことは誰にでもできることですが、不思議なことにほとんどの方がやりません。実際にやってみることで効果を感じるので、騙されたと思って是非取り組んでみてください。

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第212回休日会議】(音声リンク)