デジタル化の中にアナログ要素を、オフラインに持ち込んだ結果【第204回休日会議】


今年の花粉症、パンチが効いていると思いませんか?起きている間はずっと頭がボーっとしていて、しかも地味な腹痛が続くのです。休日会議はセミナー前に収録したのですが、脳内の8割が「フラワーパウダー」に侵食された状態なので、健太のトークに「うんうん」が精一杯。笑

今日の朝4時過ぎまで、マーチャントクラブの夜行性メンバーと一次会、二次会、三次会と居酒屋を渡り歩いていました。楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、ワイワイと語らえる友人の存在はありがたいものです!

昨日は第41回マーチャントクラブ勉強会。講師はクラブNO.121の氏家康宇さん。「コミュニティの作り方と広げ方」というテーマでお話いただきました。

デジタルマーケティングに長けたメンバーも多い中、氏家さんの尋常ではない実績に基づいた講義内容は、皆絶賛。マーチャントクラブの運営にもしっかり活かしていこうと、僕自身もメモを取りまくりの1日でした。氏家康宇さんの講義内容の振り返りは来週の休日会議でお届けいたしますね!

オンラインとオフラインの共通項


※マーチャントクラブの投稿より抜粋していま
す。

ここ10日間はオフラインの仕組み作りに励んでいて、2006年頃のASP攻略に似ているなと感じています。2006年当時は、メルマガアフィリエイターが一斉に同じ商品を紹介する時代。

アフィリエイト報酬は30%が通常で、販売者はメルマガアフィリエイターとの関係性作りで販路を確保していました。当時は誰でも稼げたと言う方々もいますが、いつの時代も突き抜けるのは一部。後の人たちは撤退が現状です。

そんな中、僕が初めて販売したビジネス教材は3名のアフィリエイターからスタート。(※アフィリエイター = 販売協力者)繋がり方はデジタルと言えど「アナログ」です。

僕は3名の方々と常時mixiでやりとりを続けて、実績を開示しながら情報交換をしていました。(そのうちの1人が毎年岡山勉強会にゲスト参加している小林憲史さん。今年も6月が岡山勉強会です♡)

特典による差別化が生まれたのも2005年後半で、3名の協力者に対しては、それぞれ僕がオリジナル特典を作って、それを各々特典にしてもらうという提案で協力を依頼しました。




 
で、です。

今、僕が今オフラインでやっている事が非常にコレと似ているんです。リアルが遅れているという事ではありません。特定の市場に「需要があるサービスや商品」を作って、販路を持っている方と接点を持つ。僕の信用で勝負するのではなく、協力者の信用で販路を着実に広げていく。これが一番早くて強力。

※2003年時のWEBタレント情報誌も、僕の認知度や信頼に関係なく、彼女たちの認知度で販路を築きました。

ただし、中途半端な商品やサービスだと即消えます。オフラインで販路を築いている方々は、メルマガオーナーとは違って1人1人と会っているケースが大半。お客さんに喜んでもらえなければ即座に終わるので、商品力は絶対。協力者もお客さんも喜んでくれるから成り立ちます。

そして、WEBセールスよりも1人1人時間をかけて対面で会った方が成約率が高くなりますよね。セールスレターは1通りですが、対面の場合は、個々に合わせた流れにできます。それを僕ではなく、既に販路を持って信用を得ている人達がやってくれる…となるとどうでしょうか。

対面セールスをしてくれる人を、自社のリソースで探したり育てるケースもありますが、その必要は一切ありません。この流れの作り方は、WEBもリアルも共通で、販促にかける時間が0になるため、サービスに力を入れる事ができます。 

WEBというボーダーを飛び越えてオフラインへ。
オフラインというボーダーを飛び越えてWEBへ。

各々の勝負している市場で築いた信用の等価交換。(鋼の錬金術師をまだ読んだ事がないけれど。。)※自力があってこそ、初めて他者との協力関係ができるという点だけは補足させてください。

でも、どうやって繋がるの?関係性って言っても、好きな人じゃなきゃ嫌だし。うんうん。とってもよくわかります。僕もそうです。

最近のマーチャントクラブは、昨日の氏家さん講義をはじめ、オフライン中心の凄腕の方々も集まっています。5月26日は「販売力向上会議2018」で、今結果を出している人達が、どうやって集客し、どうやって販売しているか。そして、クラブで毎月行われている事や環境を様子見する絶好の機会!ぜひ、楽しんでほしいと思っています。

3月下旬には先着で募集を開始していきますので、少々お待ちくだだい♡

【第204回休日会議】
デジタル化の中にアナログ要素を、オフラインに持ち込んだ結果。