質問をいただきました。最初のチャンスの掴み方。【第155回休日会議】


4月7日はニーズマッチやDM塾を主催されている手嶋さんの事務所で、2時間程お話させていただきました。先月のタスクールでのセミナー登壇に引き続き、リアル中心の方々に向けての講義です。

これからはマーケティングオートメーション(MA)が間違いなく1個人にも浸透していく時代に入っていきます。ですが、デジタル化が進めば進むほど、見落とされがちなのがアナログ要素。

自動化や効率化がWEBの大きなメリットではあるものの、自分自身が機械化しちゃう怖さがあるのも事実です。僕自身も独立当初はビジネスは人と人である…という事を見失っていた時期がありました。

WEBは1つの手段に過ぎないと、言葉では何度となく聞いていましたが、心から理解し始めてからはビジネスが一変していきます。今回、リアル中心の方でもWEB中心の方でもイメージしやすい「ブランド」という言葉を使って、僕が10年以上継続して基盤を築き、人に任せながらライフワークに没頭するまでの流れを凝縮してお伝えしてきました。

※一番後ろ(写真左)に座っている山田稔さんが気になって仕方がありません。(山田さんは僕の書籍2冊のプロデューサーです。来て下さってありがとうございます♡)

WEBの可能性を大きく感じて下さっているものの、どこまでをどう伝えるかは相当悩みました。が、いま手元にある感想文を読んでいると、嬉しくてPDF化して保存したくなるようなコメントが書かれていて、だんだん感覚を掴んで来たという実感が出てきました。

BNIの元プレジデントの方々複数名、ニーズマッチの支部統括者が複数名。僕としては未体験ゾーンでの講義でしたが、一生懸命にやったあとの懇親会は、皆優しくて親切で…涙

今回主催して下さった手嶋さん、戸張さんと、再び企画をやれたらと思っておりますので、引き続き「ここで掴んだ感覚」については言語化して改めてシェアしていきたいと思います。

2週連続で質問でいただきました。18歳青年の葛藤

2週連続で質問をいただきました。質問下さいを連呼してみるものです!今回の質問・ご相談は18歳の青年からです。質問はこちらです。

菅さん
小川さん

M(お名前は伏せました)と言います
ぼくは18歳でこの春、高校を卒業しました

就職活動でしくじってしまい
大学にも行けず
周りの友人が新生活を始めるなか
ぼくだけフリーターで毎日心が折れそうです

そんななか
お父さんが休日会議をいつも車の中で
聞いているのを思いだし
相談してみようと思いました

ぼくも起業を考えているのですが
よかったら
小川さんが菅さんに最初に連絡をしたときの
お話を詳しく聞かせていただきたいです

菅さんの本を読んで
直接電話したというのは
以前聞いたことがあります

そのあと、どういった行動をして
菅さんと一緒に働けるようになったのでしょうか?

面接とかありましたか?

お父さんは30歳までは実家にいていいから
それまでに自分の道を決めなと言っています

将来がとても不安です

ぼくも電話をして飛び込んだら
小川さんのようになれるでしょうか?
よろしくおねがいします


起業しようと思った理由が就職活動の失敗だとしたら難しいです。インターネットのインフラが整っている事で、少資金でビジネスを始めることはいくらでも可能ですが、「やりたい事や成し得たい目標や夢がある人」が困難を乗り越えて結果に繋げていきます。何がしたいかを漠然とでも良いので思い描いてみてください。

というも、楽しくて仕方がなくて夢中でやっている人と、苦しいけど頑張ろう努力しようでやっている人は、天と地ほどの差がつきます。漫画やゲーム、好きな事に没頭すると時間が瞬く間に過ぎていくように、ビジネスもその領域にもっていけるように「やりがい」が無ければ成長が著しく鈍化してしまうのです。

これは年齢に関わらずです。年齢の垣根や職業の壁を取っ払った舞台で、プロとしてお金をいただくという事は、就職活動とは全く異なるベクトルで大変な事も多いです。…と僕が言ってもワクワクを感じますか?

また、結果を出している方々の多くは、頑張るとか努力とか、そう言った言葉とは無縁の感覚でいるんじゃないかと感じます。楽しくして好きでやっている事…例えば、好きな漫画本を1巻から読み直しても、努力したとは思いませんよね。

それでもビジネスをする事に興味がある場合は、一度事務所に遊びに来て下さい。直接会って話すと色々な気づきがあるかと思います。以前、高校生でうちの事務所に飛び込んできた人もいました(佐野拓也君)。お父さんが30歳までにと言われているように、自分の心の赴くままに、就職でも起業でも、なんでもチャレンジしてほしいなと思います。

それでは本日の休日会議をお聴きください!また、休日会議のご相談&ご質問は随時受け付けております

【第155回休日会議 】
質問をいただきました。最初のチャンスの掴み方。