参加するコミュニティってどうやって選ぶ?キャリア20年選手の選び方【第364回休日会議】

なぜか寝癖が凄い僕と、肉待ちの横にゃん

写真はマーチャントクラブの部会「サウナ部」での一幕。定例会、部会、zoom相談で対話をしながら、ひとりひとりが、どんどん輝いていく姿を見て、僕ももっと頑張るぞ!と気合いをもらっています。

先週の休日会議の感想と質問のメッセージをいただきました!もう本当にありがたい!今週で364回目の休日会議ですが、メッセージがもらえると話が広がります。

参加するコミュニティをどのようにして選ぶか?

はじめまして。 Iと申します。
第363回の休日会議を聞いて、もの凄く感動したので、感想を送らせて頂きます^^

菅さんが音声の中で「最近のコミュニティは仕組みの文章は丁寧だけど、その後のフォローが雑」とおっしゃっていたのを聞いて、 まさに、最近私が参加したオンラインサロンがそんな感じだったので、つい「わかるー!」と反応してしまいました。

入り口の募集の時にはとても丁寧で特典もついていて、魅力的だったのですが、いざ入ってみたら、 主催者と全くコミュニケーションが取れず、コメントや質問は基本的に無視。

一方的にコンテンツだけが提供されるような、まさに「フォローが雑」なコミュニティでした。 こういうのって、事前に見抜く方法があるんでしょうか。

フォローが雑なコミュニティに入ってしまった場合、参加者側の対策としては、やはり辞めるしかないでしょうか。 この辺のお話を、次回もっと詳しく聞きたいなと思いました。 よろしくお願いいたします^^

まずは、コミュニティ選びで個人的に僕が見ている部分。

参加者の方々が楽しそうで輝いているか。学びと交流において毎月の活動に透明性があるか(活動の様子がある程度公開されて把握できるか)。どのくらいの期間運営していて、継続率は高いのか。

主催者の考えに共感できるか。さまざまな業種が参加しているかどうか(目的にあった好みの部分)。個々のステージに合わせて飛躍できる施策を入れているかどうか。また、知り合いや共通の友人がいるか、尊敬する方がいるか、シンプルに主催者が好きかというのを見ている方もいます。

が、1番は既に参加している方がわかれば、主催ではなくその人に直接メッセージを送って聞いてみるのが良いですね!

ただ、聞く時に礼儀はとても大切。しっかりと名乗って今の状況を丁寧に説明する。このコミュニケーションが出来るかどうかで、既に向き不向きが確定すると言っても良いくらいです。

例えば、マーチャントクラブであれば、どんな人が参加しているのかわかるので、直接聞いてみた方が「リアリティのある回答」がもらえると思います。僕が感じている良いところと、メンバーが感じている良いところは結構違うんです…!

丁寧な文章であれば、返事はもらえるはずですし、もしそこで雑な返信がきたら「あ、私にここは合わないな」と判断するくらいの気持ちで良いと思います。今やコミュニティは無数にある時代!

コミュニティは方針と箱を主催者が用意しますが、コミュニティの色は集まるメンバーで決まります。非常に共感できるコンセプトの元で展開されていたとしても、相性というのはあります。また、1つのスキルを徹底的に磨きたい時は講座に併設されたコミュニティグループの方が集中できる環境が多いです。

ぜひ最下部の音声本編も聴いてみてください。今回も寝起き収録ですが、話しているうちに元気になる自分がいました✨

学ぶ人の素直さを、明るい未来がある良い方向で一緒に伸びていきたい。

平安時代末から中世にかけて、荒野での開墾や開発が勧められて、開発地の租税雑役は免除されいた時代がありました。ですが、コンテンツ販売が出来る今の時代は、法の整備が追いついていない部分がありながらも、一定のルールが敷かれています。

例えば、景品表示法を無視した方法論の布教は、非常にダーティな印象を与えてしまいますよね。特典で提供出来るのは販売価格の20%まで。数万円の商品に対して「◯◯万円相当の特典」はルール違反。

◯◯円で募集をする予定ですが、今なら△△円という「優待価格(先行割引)」にも条件があります。発売日、もしくは提供日の2週間前には、正規料金に戻す必要があります。直前まで優待価格で提供する場合、その価格を正規としなければなりません。よく見かける二重価格に関しても、割引前の販売実施期間等の条件がありますよね。

この流れを先生ポジションの方が活用すると、素直に学んでいる人は「有効な手札」として活用してしまいます。ビジネスを学ぶ上では素直さが大事という話は僕もそう思います。が、間違った事を教えてしまう人が「素直さが大事!」というと、せっかくの素直さが活きてきません。

上記のような訴求は、指摘を受けない限り問題がないと思う方もいれば、皆がやっているし、教えてくれる先生もやっているから大丈夫という「赤信号を皆で渡れば〜」状態になっています。

ビジネス未経験者を対象にした場合「金額の訴求や比較は最もイメージしやすい」ので売上が立ちやすいのも事実としてあるのでしょう。違反の罰則等(※300万円)も関係ないくらいに売り上がる方も大勢いると思います。

でも、ルールを押さえた上で遊ぶ楽しむ、スマートさを探求していくというと「綺麗事」だと感じる方もいるかもしれない。でも、それはほんの小さな一部の世界で起きている事。

一歩外に出ればもっともっと面白い世界が待っています。そんな中、有利誤認、優良誤認といった展開しか手札にない場合は、どんどん闇堕ちする選択を取ってしまいます。

稼げる方法を教えて売らなければビジネスが成り立たないという矛盾の中でモヤモヤしている方も、素直に学んだ結果でその状態にいるのだと思います。これはいくらでも軌道修正できます。

すっかり舞台裏でアレだコレだと没頭する日々になった僕に、この声はほとんど届かないけれど、個人で情報発信をスタートにビジネスを始めた方、情報を仕入れて売るトレースしか手札がない方。この先のビジネスライフの明暗を分ける局面にあります。素直に学び実践する力を、ぜひ別ベクトルで活かしてほしい!

相談に乗りますし、相談をくれた事に関しては誰にも言いません。このきっかけで接点が僕と出来た事も誰にも言いません。いつでもLINEでご連絡ください。(マーケティング関連で販売しているコンテンツは現状ないので、何か売る事もありませんし、もちろん無料です。)

でもそうなると、僕にとって何の得があるのか?と思う方もいるかもしれません。心の内を知れる、話してくれる事で「打ち出せるポジションの可能性」を知りたいというのがあります。

…という事で本編へ!

第364回休日会議

サウナのいったいどこが良いのか!そう感じているマーチャントクラブメンバーを次々と整えてきました!そんな冒頭から始まる休日会議。本日もぜひお聴きください。

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