何かを得ることは何かを失うこと。やめることから始めよう。【小川議事録185】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか?

最初にお知らせをさせていただきますが、明日(11月6日)10時から11月8日10時までの48時間、東久留米事務所にて「ずーっと売れるWEBの仕組みのつくりかた」Amazonキャンペーンを開催致します。

ずーっと売れるWEBの仕組みのつくりかた|マーチャントブックス第二弾

事務所が解放となりますので、是非お時間を作っていただき、駆けつけていただけますと嬉しいです。

さて!今回はこれまでにいただいたご質問に対しての回答を中心にお送りさせていただきます。いただいたご質問は下記の通りです。(少し長くなりますが、掲載させていただきます。)

【ご質問1】Kさん

また休日会議に質問をお送りさせていただきます。

問題の定義はひとによってちがう
販売者側が問題と認識していることも
購入者側は問題と認識していない
そもそも気づいていない場合もある
また購入者にとっては余計なおせっかいな場合もある

たとえば太ってるひとにあなた太ってるから痩せた方がいいですよ□といってもそんなこと言われなくても知ってるよ□

という場合もありますし、こういったときにまず相手にそれが問題だと気づいてもらう必要がありますね。

菅さんや小川さんなら相手にどう言う風に伝えますか?

自分ことばを定義して、共有する必要があるのではないかと思うのですが、そもそもそんなことには時間は使わないと言うのがただしい可能性もあるかもしれません。(相手にもよるかもしれませんね)

ご意見うかがえれば幸いです。

【ご質問2】小月隊長さん

どうも、毎回休日会議を楽しまさせてもらっている、小月(おづき)隊長です。
音声収録の件、ありがとうございました。
とっても参考になりました。

今回は、別件でお伺いしたいことがあります。
コンサルタントを受けさせてもらっていますが、どうやら私の文章は、
いらない文章といる文章がごちゃ混ぜになっているそうです。

そう指摘されたので、文章を削ると、今度は文章を極端に削ってしまい、
伝えるべき文章が入っていなかったりするそうです。

削るべきところと、削らないところの判別が全くできなくなってしまい、
何を書いたら良いのか全く分からなくなってきました。

完全に何も出てこない、書けない状態となってしまっています。
泥沼のようにハマった感じがしていますが、
お二方は、どのように対処して抜け出したのか、非常にお伺いしたいところではあります。

恐縮ではありますが、教えて頂けると非常にありがたいです。

ちなみに、わたしは「こづき」ではありません。(笑)

【ご質問3】Mさん

休日会議さま

いつも楽しく聞いております。
Mと申します。

ご質問というかテーマの応募なのですが、

最近、話題でも新しい安室奈美恵さんの引退のニュースがあったように、

人は、人生において、取捨選択する場面が多々あると思います。

私は、捨てることや手放すことがとても苦手で、何かを「始める」決断は出来ても、「終わる」決断はなかなか出来ません。

そこで、「何かをやめる時の決断」をテーマにしたお話が聞きたいと思い、応募してみました。

お二人は、自分にとって重要な何かを手放す時、何を基準に終わりを決断していますか?

また、今持っている物を全て捨てる決断って出来ますか?

色々お話を聞いてみたいです。
よろしくお願いします。

【ご質問4】Mさん

菅さん、お誕生日おめでとうございます!
37歳なんですね、まーまー今年のベスト3くらいに入る衝撃です、笑笑

休日会議、どの言葉も自分に当てはまるので 今回も、はー、そだよね、てなりました、笑笑。

またいつでもよい質問なんですが、よくターゲットを決めて、てあると思うのですが、やはりターゲットはかなり絞る方がいいものなんでしょうか。

私自身は割と広い意味で情報発信したいのですが、ターゲット決めることがあまり好きではありません。
実際、そういう想いがどこかにあるせいか、ブログも一応ターゲットを決めてるんですけど、どんどんターゲットからブレていくのを感じてます。

また何かご意見あればください。
私の質問ホントにいつでもいいですので。

では、よいお誕生日をお過ごしください♪

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また、ご質問にアドバイス頂けるようでしたら、一つ、補足させてください。

私はは教育というジャンルなのですが、教育と言っても、子どもへの教育もあるし、親への教育もあるし、
子どもの教育の場合だと幼児か小学生か、中学生か、など、細分化できると思うんですが、
そこのところもターゲットを絞る方がいいのかな、と。

よくシェアしてくださる方がいて、その方は子どももいない方なのですが、
大人の人みんなに読んで欲しいと言ってシェアしてくれています。

実際子育てにあんまり関係ない方も半々くらいしめているような気がします。

おかげで、絵本も幼児向きのような、大人の方が見てもいいものがいいか、という形で作ってしまいました…。

取り上げずらいようでしたらスルーしてもらって構いません!

いつもありがとうございます□

ビックリするほど質問をいただくことが少ないで有名な休日会議ではありますが、多くのご質問をいただき、ありがとうございます!(基本的に採用率100%です。どしどし、ご連絡ください!)

いただいたご質問に対して、どのように回答させていただいたのかは音声をご確認ください。

なお、今回も「100回前を振り返るコーナー」を開催しております。第84回休日会議では「信頼」をテーマに音声をお届けしております。

20151128

誰がどんな情報発信していくのか?小さな個人の戦い方【第84回休日会議】

嫌儲民と楽して稼ぎたい人【小川議事録84】

何かを得ることは何かを失うこと。やめることから始めよう。

先日、久しぶりに会った友人と話す機会がありました。少しだけ体型が変わった僕を見て「どのくらいジムに行ってるの?」という質問をしてきた彼に「週4は行くようにしてる」と答えたところ「すごい。自分にはそんな時間ないわ…」という答えが返ってきました。

僕は習慣化を意識してジムに通っていたので、今では「ジムに行くことが日常」となっているのですが、ジムに行く習慣のない方にとっては異常と思う気持ちもわかっているつもりです。…とはいえ、結局は優先順位の話だと考えています。

僕は本気で身体を変えようと思っているからこそ、ゲームをする時間や読書の時間を削って身体を動かしていますし、ジムに行く予定を立てているところに突発的なお誘いをいただいたとしても普通に断ることが多いです。肉体改造の経験は記録に残しておこうとブログも書き始めた結果、そちらに時間を使うことが多くなって、遊びに行くことの優先順位を相当下げました。

とても付き合いが悪くはなりましたが、新たな知識を身に着けることができた上に、徐々に身体も変わり始め、更には新しい繋がりもできています。人生ってうまい事できているもんです。

わかりやすいので肉体改造の話で例えましたが、この話は新たにビジネスを始める時にでも言える話だと考えています。これまでの生活になかった新たな習慣を加えることは、自分にとって違和感のあることですし、これまで一緒に過ごしてきた方にも大きな違和感を感じさせてしまうはずです。

ビジネスをしてもしなくても、1日24時間であることは変わりありません。限られた枠の中で新しいことを始めるということは、どう考えても時間の使い方を変えなければいけないんですよね。つまり、これまで「何か」で使っていた時間を削減してビジネスに充てる必要があります。

思うような成果が出ていない方のほとんどは、成果を出している人と比べて、作業量が圧倒的に足りていません。作業量を増やすためには時間の使い方を変える必要があるでしょう。未来は今の延長線上にしかないですからね。

時間の使い方を改めるのであれば、まずは「捨てるもの」を決めるところから始めるのが良いと考えています。新しいことを始めることは誰にでもできることではないですが、今やっていることを「やめること」は優先順位さえ決めれば誰にでもできます。

何度もお伝えしていることですが…「真面目に」やることが重要なのではなく、「真剣に」取り組むことが重要です。真剣に取り組まずに成果が出るほど甘い世界ではありません。

2017年も残すところ2か月となりましたが、真剣に駆け抜けていきましょう!

再三のお知らせとなりますが、明日から事務所でAmazonキャンペーンが開催されます。是非、駆けつけてください。

→ ずーっと売れるWEBの仕組みのつくりかた|マーチャントブックス第二弾

本編はこちらからどうぞ!

→ ターゲットを絞る時、広げる時の法則【第185回休日会議】