こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。
今回の休日会議は本編の公開が想像以上に早かったため、わざわざ議事録をチェックしてくださっている方は少ないと予想しています。(笑)
ただ…「読んでくれる人が少ないから適当に。」という発想は好みではありませんので、いつも以上に攻めた内容で議事録を書き上げたいと考えています。最後までお付き合いいただけますと幸いでございます。
なお、今回も「100回前を振り返るコーナー」を開催しております。第46回休日会議は「売込みをしなくても商品を売る方法」について語っています。要約も載せておきますので、下記よりご確認くださいませ!
【第46回休日会議メモ】
— 小川健太 (@ogawakenta) February 2, 2017
売込みをせずに商品を売る方法/+1%の満足度がクチコミを生み出す/派手さはなくても安定する「リアルのクチコミ」/まず販売するところから始めよう/購入者のみ紹介できる形/お得具合の可視化/ASPマーケティングの手法/最適な方法は人それぞれ/お金の追いかけ方
ネガティブな価値観とポジティブな価値観
人の興味・関心はどんどん変わるものだな…と改めて感じています。人によって興味関心が違うのは当たり前ですが、自分自身のことを考えてみても時系列によって全然違うものだったりします。
ここ最近の価値観の変化で言えば、フィジカル面での変化が一番激しいです。ほんの3か月前までは「太るのは嫌だなぁ…」と食事に気を遣って体型維持を図っていたのですが、今では「もっと体重が欲しい!」と頑張って食事を摂るようになっています。
行動としては真逆の方向性に進み始めたわけですが、これらはどちらも「同じ価値観」によって動かされていることを自覚しています。
僕の根本にある価値観は「ダラシナイ身体にはなりたくない」というものです。だからこそ以前は「美味しいものをお腹いっぱい食べたい」という食欲を抑えて食事を制限することで体型維持を図っていました。(価値観>食欲という優先順位だったので、それほど苦ではありませんでした。)
ところが今は、頑張って食事を摂るようにしています。3か月で10kgほど体重を増やしていますが、更なる高み(あと+10kgぐらい)を求めています。…おかしな話ですよね。自分でもビックリしています。(笑)
「ダラシナイ身体になりたくない」というネガティブな価値観は裏返すと「カッコいい身体でありたい」というポジティブな価値観であるということに気づきました。
昔から虚弱体質だったので、【カッコいい身体になることは自分には関係の無い世界】と決めつけ、消去法で「食べない」という選択を選んでいたわけですが、ちょっとしたキッカケで「もしかしたら自分にもできるかもしれない…」と、【カッコいい身体になってみたい】というポジティブな価値観にシフトチェンジしたのでした。(ご飯を食べているだけではなくて、筋トレもやっています。)
人を惹きつけるたった1つの要素
その「ちょっとしたキッカケ」というのが「人の本気に触れた時」なんですよね。身体を鍛えている人は例外なく「本気」で取り組んでいる方ばかりです。ストイックに励んでいる姿を見た時に一目惚れに近い感覚で憧れを持ってしまったわけです。…と、こうやって文字にしてみると、ひどく単純な理由ですね。(笑)
でも、人が心動かされる瞬間なんて、そんなものではないでしょうか。
僕が人様にビジネスのアドバイスをさせていただく時に伝えていることをまとめてみると「何でも良いですが、本気でやれることをしましょう。」ということだったりします。方法論として伝えられるテクニックはお伝えさせていただいておりますが、ぶっちゃけてしまうと重要度はそれほど高くないんですよね。
本気で取り組むモチベーションは人それぞれで、そこに良し悪しがあるわけではありません。(相性の合う・合わないはありますが…)人から与えられた題材に対して本気で取り組むことは難しいからこそ、自分自身で取り組む内容を決めないといけないと考えています。
少しオカルトチックなことを言ってしまいますが、本気で取り組んでアウトプットするからこそ、人を惹きつけられるコンテンツになると考えています。その姿を見てバカにしてくる人は、物事に本気で取り組んだことがない人でしょう。彼らの言葉は気にする必要はありません。
「人から、どうみられるのか?」が気になって動けなくなってしまうのは勿体ないですよね。気にせずに、どんどん前に進んでいきましょう。
「気持ちが先行し過ぎて、間違った方向にフルスロットルで進んでしまっている」ということを避けるためには、定期的に第三者目線からの意見を聞く機会を設けることをお勧め致します。僕が考える【第三者目線】の条件は「根本的に否定的な意見ではない」、「ごく一般的な常識を持っている」、「特定の方向性に持っていこうとしない」の3つです。(この条件が当てはまっていないと、あまり意味のある時間にならないどころか、逆効果になることがあると考えています。)
音声の最後で宣伝させていただいている「やり直しのWebマーケティング」は、僕自身が「第三者目線」となって、ご参加いただいた方と真剣に向き合う機会だと意識しています。本気で取り組んでおりますので、興味を持ってくださった方は手を挙げていただけると嬉しいです。(2/12と2/26に開催します。)
それでは、本編はコチラからどうぞ!