ポケモンGOから学ぶ「現実を変える力」【小川議事録118】

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こんにちは!アイマーチャントの小川です。

今日の日中は用事がありまして外に出ていたのですが、駅周辺では大変なお祭り騒ぎとなっておりました。こういった「The・お祭り」という光景を目にするのは久しぶりでして、つい興奮した結果、記事の更新が遅くなってしまいました。(事前に準備しておけという話ですが…)

さて!昨日は第21回マーチャントクラブでした。音声を収録したのは前日の金曜日だったので少し時空が捻じれていますが、あまり気にされないでください。(笑)なお、クラブの様子はいつも通り活動記録の方でまとめさせていただきますので、議事録では違う話題に触れさせていただきます。

100回前を振り返るのコーナーでは第18回休日会議の内容を振り返っておりますので、合わせてそちらもチェックされてみたください。

コミュニケーションの枠組みでビジネスの可能性は格段に変わる【第18回】

過去から・未来から学ぶこと【小川議事録18】

ポケモンGOから学ぶ「現実を変える力」

今回の休日会議は菅さんが「ポケモンGOとFitbitを始めた」という話題からスタートしています。ポケモンGOの話題は色々とチェックしておりまして、音声の中で語っている飲食店の事例はもちろん、広くニュースをチェックしています。(各ニュースはそれぞれ有益でしたので、結構おすすめです。)

日本でポケモンGOがリリースされたのは音声を収録していた7/22(金)だったわけですが、今や街中を歩くとポケモントレーナーを簡単に発見することができます。精神科医でも外に出すことができなかった引きこもりの方が自発的に外に出て行くニュースもあり、ゲームの力を改めて感じているところでした。

1つのツールをキッカケにコミュニケーションをとって仲良くなったり、外を歩くキッカケとなることは素晴らしいことですよね。(その結果、消費が増えて景気が上向くことに繋がったら最高だと考えています。)1つだけ注意したいこととしては「歩きスマホは危ないから気を付けましょう」ということだったりします。(あまりポケモンGOの話題だけをピックアップしも仕方のない話だったりするのですが、今のところポケモンGOの話題を記事にしておくと物凄くアクセスが集まるという事情もあるので、このまま突っ走りますね。)

ポケモンGOが評価されている点の1つは「現実社会との結びつきがある」というところにあると考えています。これまでのスマホゲームは基本的にはアプリ内で完結しますから、ゲームがリアルの世界に影響を及ぼすことがなかなかありませんでした。(ポケモンGOの元となったゲーム「Ingress」の話は無視して…)明らかに行動パターンが変わったと言えるわけですが、この流れは形を変えてこれからも続くような気がしています。(現実社会に変化を与えるようなアプリが受け入れやすくなると予想しています。)

先ほどの引きこもりの例を改めて取り上げてみますが、引きこもりをしている人に「外に出た方が良いよ」と言ったところで、「そんなことはわかっている。でも、出たくない。」と言われるのがオチです。そんな中でポケモンGOというエンターテイメントの力が一瞬で現実を変えてしまったという事実があるわけですよね。この「エンターテイメントの力」は、これまでの休日会議で何度も触れてきた通り意識すべき部分です。

人は「楽しそう」と思った場所に集まるという性質があるからこそ、楽しい場所を提供すべきですし、自分自身がどんどん楽しむ工夫をするべきですよね。楽しさには色々なベクトルがあるので、ご自身が「楽しい」と思うことを追及されるのが良いと考えます。自分が「楽しい」と主張したことに「そうだよね!」と同意してくれる人が出てきてくれたら、非常に嬉しいものです。ビジネスを展開していくということも、似たようなことであると考えています。

全く上手くまとまりませんでしたが、詳しくは本編の方でご確認ください!

→ ポケモンGO。流行に対しての2つの視点【第118回休日会議】


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