全ては検証の場所として【小川議事録143】

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

今週末はこの冬一番の寒波が流れ込んできた影響で、各地で雪のニュースを見かけますが、いかがお過ごしでしょうか?関東地方は雪こそ降っていませんが、今朝は非常に寒い朝となりました。北国出身の人間として言えることとしては「雪は舐めるものではない」ということです。特にあまり雪に慣れていない方は、いつもの歩き方では簡単に転びますので、短い歩幅でゆっくりと歩かれることをお勧め致します。

さて!今週の休日会議はたまたま事務所にいらっしゃった佐藤旭さんをゲストにお届けいたします。いつもの如く事前予告なしで収録をスタートしましたので、旭さんの驚く姿を楽しんで頂ければ幸いでございます。

ちなみに余談ではありますが、3人で収録する時には「距離感」の問題が発生します。男3人で寄り添って音声を収録するのは抵抗があるのでして、それぞれがパーソナルスペースを確保して、それなりの距離を保って収録をしています。その結果、マイクからも距離が離れて音声のボリュームに大きな偏りが…

一部聞き取りづらい部分もありますが、旭さんの得意分野である「ブログ」の話をたくさん質問させていただきましたので、聞きごたえのある音声となっています。

なお、今回の「100回前を振り返るコーナー」では第43回休日会議を振り返っています。ちょうど「オウンドメディア」の話でしたので、2年前と現在の状況の違いについても突っ込んで質問させていただきました。本日の音声と合わせて、是非チェックしてみてください。

【第43回休日会議】「自社メディアの構築」と「その先の展開例」

【小川議事録43】インターネットで声を届ける

全ては検証の場所として

旭さんはビジネス系のオウンドメディアである「UP Blog」を運営しながら、ブログ集客の方法をコンサルティングやワークショップ、サロンなどで教える活動もされています。収録後に話をしている中でポロリと語っていたことは「結局は、全て検証の場所として使ってるんですよね…」ということでした。

自分自身が検証したことをブログ記事という形に残して、検証を繰り返していく中で掴んだ本質を体系化する。人に伝える場所を作ってノウハウをシェアして実践して貰うこともまた、検証結果として蓄積して…という形で雪だるま方式でノウハウを蓄積されている様子を教えていただきました。

検証した出来事をどのように記事に残すか?自分自身が持っているノウハウを、どのように体系化するか?人に伝えるためには、どうやって伝えるべきか?コミュニティを円滑に運営するためには、どのような方式を取るべきか?などなど、先に実践する場所を確保して検証していくというスタイルは非常に素敵だなぁ…と思うのです。

私事ではありますが、最近、とある力士の方を応援するになったできごとがありました。彼とは通っているジムが同じで、黙々とワークアウトに励む姿を何度か見かけているうちに、心の中で「頑張れ!」と思うようになってきているのです。話しかけたことはないですし、相撲に強い興味を持っているわけでもないのですが、ニュースで取組結果が流れていると、気になって探してしまうんですよね。

僕の場合は「ストイックさ」に心惹かれたのだと自己分析していますが、同じように感じる方もきっといるはずです。だからこそ、ストイックに検証を続けている旭さんは魅力に溢れているなぁ…と改めて感じたのでした。

そんな旭さんが登壇するのが今週末、1月21日(土)に開催される「販売力向上会議2017」です。是非、チェックしてみて下さい!

人は思っているほど自分に注目していないものですが、それと同時に、想像以上によく見られているものでもあります。矛盾しているように感じられるかもしれませんが、これは本当だと考えておりますので、頭の片隅に入れて置くことをお勧め致します。

それでは、本編はコチラからどうぞ!

→ 今現在、有効なブログ集客について佐藤旭さんに聞く【第143回休日会議】