Youtube LIVEの配信環境整備とコンテンツ作り【小川議事録79】

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こんにちは!アイマーチャントの小川です。

昨日は第12回MERCHANT CLUB in 名古屋でした!諸事情から勉強会当日にセミナーを僕が担当する可能性も出てきたので、急いで準備して名古屋に向かうことに…勉強会のタイトルは『【あえて7日間で】価値あるコンテンツとサービスを作り上げる方法』でしたが、そのセミナー自体が僕にとっては7日間どころか数時間で価値あるコンテンツを作り上げる機会そのものだったのでした。笑 (写真は名古屋での勉強会の様子)

MERCHANT CLUBでの様子は別途記事にまとめますので、マーチャントクラブ公式サイトをチェックいただければ幸いです。個人的な話としては土曜日の勉強会の2日前(木曜日)にもYoutube LIVEでWEBセミナーを実施しており、短期間で全く別のセミナーをやるのは初体験でしたが、今回の経験を通じて1つ大人の階段を上ったような気がしています。

今回の音声ではYoutube LIVEを実践してみての感想にも触れていますので、その話は置いておきつつ、今回の議事録ではYoutube LIVEの配信方法について実践したことをまとめておきたいと思います。

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上記の画像はYoutube LIVEで実際に配信した映像をキャプチャしたものですが、パソコンの画面とインカメラの映像を1つの画面に合わせて表示させています。この形で配信をしていたところ、数名の方から「どのように配信したのか?」と問い合わせをいただきましたので、この記事上で簡単に解説しておきます。

事前に必要なのは「Youtubeアカウント」ぐらいです。

1.まずはこちらのサイトから「マルチプラットフォーム」をダウンロードします。

2.インストール後に公開する画面の設定を行います。

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シーン:今回はWEBセミナー用に1つの設定を行いました。

ソース:音声入力キャプチャ(マイクを使用)、映像キャプチャデバイス(インカメラで表示)、画面キャプチャ(パワポ資料表示)

3.「設定」→「配信」から「ストリームキー」を入力

※Youtubeからストリームキーをゲットするには右上のアイコンから「クリエイターツール」→「ライブストリーミング」→「今すぐ配信」を選択。そして下の方にある「エンコーダの設定」から取得できます。

設定さえ済ませてしまえば、ダウンロードしたツール(OBS)で「配信開始」をクリックするだけでYoutube LIVEの配信が始まります。(直感的に使うことができました。)

以上が、簡単な使い方の説明となります。ツールを1つ導入するだけで配信できるという事実から、「WEBでの動画配信のハードル」が下がっていることを感じさせてくれます。とはいえ…(音声の中でも語っていることではありますが、)大切なことは「道具の使い方」なので、どのように活用するかという部分はしっかりと考えなければいけません。

「Youtube LIVEはコミュニケーションの場所として使うべき!」と感じたのは僕の感想ではありますが、その他にも感じた部分を話しておりますので、是非チェックしてみてください!(今回の音声の本題はもっと役立つ話で、「濃い読者の集め方」についてなのですが、そちらの方は本編で解説しておりますので、ぜひぜひ、ご確認くださいませ♪…最初の菅さんの挨拶は爆笑ものです。笑)

⇒ 圧倒的に濃い読者を集める個人でも出来る戦い方【第79回休日会議】

この原稿を書いている時間は日曜日(25日)の23:25ではありますが、ギリギリ日曜日の更新ということで、今後も継続的な更新を続けていきたいと思います。名古屋2日目の夜、楽しんできます!