提供する側の問題と購入する側の問題。ビジネスコンテンツ編【第320回休日会議】

本日は、ありがたい事にLINEのやり取りから質問をいただきました。詐欺教材やコンサルタントの見分け方を知りたいというご質問。この質問には「根本的な問題」が潜んでいるのです。それではさっそくいってみましょう!

【質問】起業で気をつける事。詐欺教材やコンサルタントの見分け方はある?

Yさんから頂いた質問は「提供者も購入者にも問題がある部分」なので、取り上げてみようと思いました。LINEから頂いた質問の内容はこちらです。

Yさん(男性)より

今だから言えるWeb起業初心者に気を付けてほしいこと。詐欺商材やコンサルの見分け方みたいな題材を取り扱ってもらえると本当にうれしいです。(あまりにペルソナにあっていなかったら取り上げずとも大丈夫です)最近、10万円の給付金の使い方について、そんな話題が周りにあるので共有してみました。

上記の質問内容は、おそらくビジネス関連の商品を指しているのだと思います。この場合、商品やサービスを提供する側のリテラシーはもちろんですが、購入する側のリテラシーも深刻。周囲の代弁者としてYさんが送ってくれた事に感謝です。ありがとうございます!

Yさんの質問内容が気になる方は、早々に修正した方が良い考え方があります。でも、その事を直接指摘してくれる人はなかなかいません。振り返れば、2002年に初めてビジネスをスタートしようと思った時、僕自身が何より足りていなかった部分でもあります。

気をつける事、いや、気づかなくてはいけない事として「意識を180度変える事」。見分け方に関しては「目的を変える事、環境を整備する事」。詳しくはぜひ本日の休日会議をお聴きください(下部にある再生ボタンをクリック)。

おまけ:クラファンで上手くいく条件

最近、様々クラファンを見て、実践する側、支援する側の両方を体験して改めて確信した事があります。やっぱりそうだよなと。

ガジェット等の商品や著名人は、クラファンスタート後でも挽回出来る可能性は残されています。が、思いを全面に出して打ち出すクラファンは、スタート段階の準備で決まります。

語弊を恐れず言えば「企画内容そのもの」は、そこまで重要ではありません。面白かったり、共感できるという要素はあくまでも+α。そして、比較的支援者を集めやすかった社会貢献をテーマにした企画も、クラファン企画が乱立する今は、事前準備があってこそレバレッジが効きます。記述やリターン内容等の細かな部分に関しても核ではありません。

目標金額(必要な額)に基づいた派生規模の設計、その条件をクリアする準備。これに尽きます。定性的な期待値の比重が難しいところですが、修行あるのみ!もっと精進します!このあたりの話…あんまり興味ないですよね。汗

誰かと居酒屋にでも行く時に聞いてもらおうかと思います。でもでも、このほかにも休日会議では、引き続きLINEで質問を募集していますのでお気軽にメッセージを下さい。

提供する側の問題と購入する側の問題。ビジネスコンテンツ編【第320回休日会議】