何をやっていいかわからないのは「目標がハッキリしていないから」【小川議事録236】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

久しぶりに少しだけ体調を崩しまして、風邪を引く一歩手前という状況になっています。これまでであれば盛大に風邪を引いているところですがギリギリのところで踏ん張れているのはしっかりと栄養を摂るようにしているおかげと思い込んでいます。プラシーボ効果は大切です。(笑)

たくさん睡眠を取ったことで体調も良くなりましたし、カフェインを摂取したことで頭も起きてきたので遅くなりましたが休日会議を更新していきたいと思います。

今回はいただいた2つの質問に対して回答させていただいております。質問文については本編よりご確認ください。

何をやっていいかわからないのは「目標がハッキリしていないから」

稀に「何をやっていいのかわからない」というご質問をいただくことがあります。この質問に対する回答の仕方は難しいものがありまして、僕自身もどう答えて良いのか?と頭を悩ませることが多かったです。ただ、最近になってようやく「目標が無いことが問題だ」という認識を持つようになりました。

話はかなり逸れるのですが…僕は来年、ボディメイク系の大会に出たいと思うようになりました。正直レベルは全く足りていないのですが、戦えるようになってから出場するよりも、大会に出ることを決めて弱点克服のために努力した方が伸び幅が大きくなると判断したわけです。

これまでのペースであれば2~3年ぐらいかけることを1年で手に入れるということを考えた時、山積みの課題が見えてきました。目標を持って意識を変えただけで、これまで見えていなかったものが見えてきたことは大きな収穫でした。

「何をやっていいのかわからない」となってしまう原因の1つは「目標を持てていないこと」であることは間違いないと考えています。

情報過多の今、何かを達成するための「答え」は既に明らかになっているものが多いです。

例えば、身体作りに関して言えば…

  1. 運動習慣と食事習慣の両方が大切である
  2. 運動習慣として筋トレを週2~3回は行うこと
  3. 食事では偏食はせずに3食バランスよく食べること
  4. 夜はしっかりと寝ること
  5. 身体作りは短期間で行うものではなく、長期間かけて行うもの

といった5つを知っていれば大きく間違った方向に行くことはないでしょう。誰もが知っている「当たり前」のことではありますが、それだけ「当たり前」ができている人が少ないとも言えます。

ビジネスに関しても同じで…

  1. 関わる人全員に利益のある形であること
  2. 価値を提供する変わりに報酬を頂くということ
  3. 一か八か行うものではなく、積み上げていくもの
  4. まずは小さくテストを重ねること

といった基本から外れなければ、再起不能に陥ることはほとんどないと言えます。これも「当たり前」のことではあるのですが、なかなかできないことだったりします。(抽象的な表現となりましたが、ジャンルを絞ることで具体的な「答え」が出てきます。)

ある程度の「答え」を手にしたのであれば、あとは「やる」か「やらないか」のどちらかですよね。色々と難しく考えたこともあるのですが、結局はここに行きつきました。(精神論みたいでアレですが…)

当たり前のことではあるのですが、「やる」と決めてしっかりと実践した人が成果を出していくものです。そうなるためにも、自分自身の意志で「やる」と決めてあげることが大切と考えます。

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第236回休日会議音声_音声直リンク】22:58

→ 好きな事・出来る事でビジネスを始める落とし穴【第236回休日会議】