「このままじゃ、置いていかれる!」と危機感を持った話を募集しています【小川議事録235】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

昨日はマーチャントクラブ4周年セミナーだったので更新が遅れるかと思いきや、しっかりと事前に音声を収録しておきましたので、その音声をお届けします。自分でも「若干の成長がみられるな…」と思うのですが、第三者目線で考えると「音声があるのであれば、記事も事前に書いておくのが良いのでは?」と思うことでしょう。僕もそう思いますが、成長の余地が残っているということでお許しいただければ幸いです。

最初に断っておきますが、今週の休日会議はちょっと内容が薄めです。というのも、休日会議では現在、深刻な「話題不足」に悩まされているのです。

僕自身がエキサイティングな毎日を送っているのであれば、次から次へと新たな話題が出てくるのでしょうが、毎日ほぼ同じ生活を繰り返している今、(休日会議で伝える内容に適した)人様にお伝えするほどの内容はそれほどないのです。(アンテナ感度が低いのかもしれません。)

そこで今回は「質問募集回」として、こちらから質問を投げかけてみることにしてみます。

「このままじゃ、置いていかれる!」と危機感を持った話を募集しています

「良い質問が良い回答を生み出す」という言葉があります。これは確かにその通りでして、質問の仕方1つで返ってくる答えはガラリと変わってきます。休日会議で、ただ漠然と「質問をください」とお願いしたところで、何を聞いていいのかがわからないという状況になってしまうものでしょう。そこで、今回は僕らから質問をさせてください。

テクノロジーの発展などを目にして「このままじゃ、置いていかれる!」と危機感を持ったことや、古い技術を捨てて新しい技術に乗り換えた経験などをお持ちでしたら、是非共有していただけないでしょうか?

この話になったのは1つのニュースを目にしたことがキッカケでした。

米アドビシステムズが主催のクリエイティビティ・カンファレンス「Adobe MAX 2018」(ロサンゼルス)。2日目の10月16日は「スニークス」と題してAdobeの研究中の技術が発表されました。スニークスはAdobe MAXで最大の盛り上がりをみせる恒例の人気イベントです。

引用:Adobe Senseiの画像解析が凄すぎた! 14000人から拍手喝采を浴びた研究中の技術(Adobe MAX 2018)

  • フォント解析によって、他の字体を作る技術
  • 動画から被写体をレイヤー分離する技術
  • 静止画から立体的な動画を作れる技術
  • 被写体を画面内に収める技術
  • 鼻歌が楽器演奏になる演奏技術
  • イラストに骨格を自動的に入れる技術
  • アニメーション付きブラシ
  • パッケージデザインに役立つ3D技術
  • ARを使った3D配置ツール
  • 3Dのモーフィングツール

などなど…様々な新技術が発表されています。

僕自身は「デザインは向いていない」と判断してウェブアートデザイナーで歩みを止めてしまっていたのですが、流石に「このままではますます置いて行かれてしまうな…」と危機感を覚えました。10年前と比べるとツールが進化していることを考えると、ちょっとした操作方法を覚えるだけで簡単に高クオリティなものが作れることだけは理解しています。

正直な話、「タイミングを逃したな…」とスルーしてしまっているものが多いので時代から置いていかれてしまっているものも多いなと感じています。もちろん、全てを追い続けることは不可能ではありますが、興味のある分野や関わりのある分野はもっと情報を追って最先端を感じたいものだなと考えています。

とは言え、新たに一歩を踏み出すのは怖いものです。

一歩踏み出す勇気を持つためにも、「時代に置いていかれて公開している話」や「勇気をもって一歩踏み出して良かった話」などを共有いただければ嬉しいです。問い合わせフォームより、是非共有くださいませ!

それでは、本編はこちらからどうぞ。

→ 【第235回休日会議_音声直リンク】25:56