こんにちは!アイマーチャントの小川です。
月日は驚くべきスピードで過ぎていくものでして、2016年も12月に突入しております。各所で忘年会が企画されているのを聞くと「師走」と言われる所以を感じますね。そんな中、休日会議は平常運転で参りますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
さて!本日は第25回マーチャントクラブの話から始まり、いただいた質問にお答えする回となっております。いつも通り「100回前を振り返るコーナー」も開催しております。第37回休日会議は「2015年に掲げるテーマ」として「挑戦」について語っていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【第37回休日会議メモ】
— 小川健太 (@ogawakenta) December 1, 2016
いつの間にか「良いことを言おう」としている件/僕らが恐れているのは「間」/3回に1回は良いことを伝える気概/2015年のテーマは「挑戦」/挑戦するためには「捨てること」が大切/人に迷惑をかけないマイルールはOK/届けることを意識すると捨てるものが見える
最近、変わったって言われます。
この言葉は第25回マーチャントクラブの勉強会で講師をしていただ井坂さんが使っていた言葉です。「荒波に揉まれる過程で成長した」ということを表現した言葉だと受け取っておりますが、やはり感じるところは「経験が人を変える」ということです。
未来は現在の延長線上にあるという事実は誰もが認めるところである一方で、今取り組んでいることが未来に繋がっていることがイメージ出来ている人はあまりいないのではないでしょうか?…と偉そうなことを書いてみましたが、正確に未来を予言できる人はいません。
あくまでも「予測をしてイメージする」ことしかできないのですが、これをするかしないかでは、同じ経験をしたとしても得るものが段違いであると感じるのです。この差は言うなれば「意識の差」でして、自分の行動1つ1つに「どういう意味があるのか?」という意識を持てるかどうかが結果の違いに繋がると考えています。
しっかりと意識を持って取り組めるかどうかの部分は「本人の資質次第」というのが正直な所ではありますが、先天的に与えられたものではなく、経験によって形成された後天的な考え方による部分が大きいと考えています。(もし先天的なものだった場合、救いがありません。笑)
自分自身の考え方を変えるための方法は2つと考えています。1つが「自分自身で経験を積むこと」で、もう1つが「色々な人の基準値に触れること」です。どちらも有効な方法と考えていますが、最も効率的なのは「人の基準値に触れた後に、自分で経験を積んでみること」です。…と、驚くほど当たり前のことを書いていますね。(笑)
今はインターネット上に多くの情報が溢れていますが、可能であれば直接人と会って話を聞いてみることをお勧め致します。(インターネット上では言えないこともあったりしますし、直接話をしてみると印象が違うことも多々あるので。)
マーチャントクラブで言えば「なるべく実態をそのまま伝えよう!」と勉強会や交流会の様子を記事にしていたり、一般募集のセミナーを企画していたりします。
ちょうど井坂さんにお話いただいた第25回マーチャントクラブの活動記録記事では、その両方をお知らせしていますので、騙されたと思ってコチラの記事をチェックしてみて下さい!
マーチャントクラブ第25回勉強会 in 池袋【異次元のクリエイター】
「最近、変わったって言われます。」という言葉の重みを感じていただくことが出来るでしょう。
休日会議本編の音声はコチラからどうぞ!