自動化してはいけない事(インターネット編)【第365回休日会議】

WEBと言えば、効率化や自動化の側面が色濃く出ますよね。確かにこの利便性があるからこそ、僕も20年前に全財産3万円で独立する機会に恵まれました。ただ、何を自動化するのか、どこをカットするのか?SNSではコピーペーストでコメントをする方々もたまにいます。が、コミュニケーションまで機械に任せてしまうと、もはや自分自身が機械そのものに。

例えば、家族との会話、子供たち達との会話を自動化させるかと言えば、それが可能になった未来があったとしても、健全な形ではないと思うはず。心を通わせるコミュニケーションは、大切にしたいですよね!

さて!今日の休日会議は、コミュニケーションについてYさんから再びご質問をいただきました!(音声ではTさんという形でご紹介になっちゃったのですが、Yさんです。あ…でもイニシャルなら大丈夫か!)


3/21の休日会議で菅さんから、コミュニティの企画に悩む時は、「メンバー個別にメッセージしてみると良い」とアドバイス頂き、メンバーに個別連絡を取ったところ、新しいメンバーさんに企画に参加して頂くことができました。

メンバーさんからも、「Yさんが個別にメッセージしてくれたおかげです」と言ってもらえて、とても嬉しいかったです。 改めてありがとうございました。

上記に関連する質問なのですが、「個別にメッセージする」と言っても、正直、なかなか内容に困るようになってしまいました。

まだ、発信しているメンバーも少なく、ただ「質問ありますか」と聞いても、「まだ分からないことが、分からない状態で」とお返事もらうことが多いです。 菅さんは、個別にメッセージする時は、どんな内容をしていますか、教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

個別メッセージを送るにしても、送る対象の方が何もメディアで発信していない時。どんなメッセージを送るのか?これはビジネス以外の話もでも良いと本編とお伝えしているのですが、加えるならば「相手の事を知りたい気持ち」が大切なんじゃないかなと感じます。詳しくは下部の本編で!

で、活動報告要素が満載の休日会議は、昨日今日の出来事もせっかくなので共有させてください。

完全なる雑記(最近散歩をしながら、考え事をすると捗る話)

マーチャントクラブの定例会は、毎月第3土曜日に開催しています。懇親会に全力投球した翌日は、心地よい疲労感もありながら、休日会議の記事更新をしています。

僕が住んでいる東久留米市は、東京都ではあるものの「まん延防止等重点措置」の対象区域外。駅前から歩いて数分で、一気にのどかな空間になります。これまで休日になると、どこかに出かける事も多かったのですが、最近は「散歩」が好きになりました。家族で散歩して、娘がはしゃぐ姿を写真に撮ってアルバムを整理したり、明日からの1週間についてアレコレ考えて英気を養ったり。

パワースポットという言葉がありますが、僕にとっては身近な「日々の中にあるもの」で、家族の笑顔は大きな力に。そして、仲間の笑顔は、僕がビジネスを満喫する上で欠かせない栄養剤になっています。

挑戦する経営者のためのセカンドコミュニティとして「マーチャントクラブ」を立ち上げた時、娘はまだ0歳でした。7歳になった姿を見て、当たり前のことですが大きくなったなあと。ビジネスで磨いてきたスキルは可視化するのが難しいところもありますが、僕も目に見える成長を遂げるべく独立した20年前の気持ちを思い出して頑張っていこうと思った1日でした。

コミュニティ運営者同士の会話

ご縁があって繋がって「仲間と一緒にコミュニティ活動をしている今」は、永遠ではありません。何かの事情で他の道に進む方もいれば、就職する方もいて、中にはビジネスをやめるという選択を取る方もいます。

会社組織でも同じですよね。今のメンバーで一緒に活動しているのは「奇跡」のような巡り合わせで、各々が主役の人生、ずっと一緒にというわけにはなかなかいきません。

コミュニティ運営をしていると、メンバーと凄く仲良くなりますが、仲良くなった分「いなくなった時の寂しさ」ってありますよね。昨日は定例会後の懇親会で、そんな話になりました。皆、コミュニティを持っている者同士の会話。僕はさまざまなコミュニティの運営に携わってきて、次のように考えるようにしています。

「自分は小学校6年生の担任で、毎年卒業生を見送る側」であると。

ずっといてくれると思うのは主催側の都合で、メンバー1人1人がコミュニティへの向き合い方の自由があります。また、交流が深かったメンバーであればあるほど、ポジティブな卒業で、卒業後も和気藹々と関係が続きます。引き続き、彼ら彼女らが卒業した場所が「自慢の古巣」となるように活動していかなければと思うと、気合いも入ります!

新陳代謝を繰り返す事で、新しい風が吹き込むのはコミュニティにとっても非常に良い事で、好機は積極的に参加する方に満遍なく訪れるように設計しています。(ちなみに、誰かが卒業しましたという話ではなく、あるある話として話題に上がりました)

5年目、6年目、7年目と継続しているマーチャントクラブのメンバーには、実体験の共有以外にも、各支部や部活動の促進に加えて、もっともっと「過程そのものが楽しめる場」として、「繋がりで生まれるビジネスチャンスの拡大の場」として、アトラクションをリリースしていきたいと思います!

次回休日会議で、運営開始8年目に突入!

これと言って何かイベントをするわけではないのですが、発信の継続意識が弱い僕にとっては快挙となります。雑談ベースで時事的な話も踏まえているからこそ継続出来ています。が、これから音声配信をする場合、僕ならこうするという内容をシェアさせてください。

直接関係のない話が続いちゃいましたが、以下の再生ボタンを押して休日会議をお聴きください!

自動化してはいけない事(インターネット編)【第365回休日会議】