目的と手段が入れ替わってしまう時【小川議事録299】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

今日はなかなかに時間がないので駆け足で更新させていただきます。

今回の休日会議の内容は「大きなスケールでビジネス設計をする人の思考」と「目的と手段が入れ替わってしまう時の話」の2本立てとなっています。

目的と手段が入れ替わってしまう時

この記事では「目的と手段が入れ替わってしまう時」の話をしようと思うのですが、教訓をお話するというよりも自分の失敗談をお話することがメインとなりそうです。

というのも、休日会議の更新において「目的と手段が入れ替わる時」が(割と頻繁に)起こるからです。特に時間に追われている時に「更新すること」が目的となってしまうんですよね。(今日もまさにそれです。)

チェックいただいている方のために有益な話をお伝えするのが目的で、サイトの更新は手段の1つだったはずなのに、気づいたら「休日会議を更新すること」が目的となっていることは未だに良く起こってしまうんですよね。

この現象は自分だけではなく、多くの方に当てはまることだと考えています。(「本を読んでインプットすることが目的だったはずなのに、本を読むことが目的となっている」・「Youtubeチャンネルを更新してビジネスチャンスを増やすことが目的だったはずなのに、Youtubeを更新することが目的となっている」などなど)

僕の中ではこの現象を「努力に逃げる」と表現しています。何かを継続している自分は肯定しやすいですからね。(…と書きながら、自分の心が痛いですが。)

努力に逃げてしまう一番の原因は「顧客の顔が見えていないから」だと考えています。自分自身の活動が、どのように役に立っているのかが見えないとどうしも自分勝手な行動になってしまうと考えます。

そこから脱却するためのカギは「コミュニケーション」であると考えています。自分の顧客が何を求めているのかを積極的にリサーチして、求められていることを提供することに力を注ぐべきと考えます。(たまにはやりたいことをやりたくなってしまいますが。笑)

休日会議において「更新が目的となってしまう」のは、圧倒的なコミュニケーション不足によるものだと思います。(ご質問を全然頂くことができないので!)…と、責任転嫁してみました。(笑)

菅さんへのご質問はいつでも募集しておりますので、LINEの方からお気軽にお問い合わせください。

それでは、本編はこちらからどうぞ!

→ 【第299回休日会議_音声直リンク】17:31