休日会議が続けられている理由【小川議事録262】

こんにちは!アイマーチャントの小川(@ogawakenta)です。

GWが始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?僕は特に出掛ける予定も立てずにのんびりと過ごす予定です。強いて挙げるなら、都内のゴールドジムにいくつか行くぐらいです。(GWはゴールドジムウィークと認識しています。毎日行けるように頑張ります。)

さて、休日会議が6年目に突入しました。今回からオープニングとエンディングの音声を変更しています。

休日会議は週1の更新ではありますが6年間続いているという事実が人によっては「すごい」と思われるようで、ごく稀に「継続するためのコツを教えてください」と言われるようになりました。

過去にも触れたことのある話ではありますが、この機会に改めて「継続のコツ」を言語化してみます。

…と偉そうに書き始めてみましたが、元々は「継続」の「け」すらない人間で何かを始めても始めた時がモチベーションのピーク。あとは緩やかに下がっていくことを繰り返していました。

そんな経験を重ねる中で「気持ちは長く続かない」ということを確信したので「気持ち=モチベーション」に頼らない方法で取り組むことに意識を向けるようになりました。

僕が目を付けたのは「習慣」でして習慣の作り方を勉強し実践するようになります。

自分の中で習慣化が最も定着したと思うのは「筋トレ」を始めたことでしょう。筋トレは習慣の最たるもので筋トレから学んだことは非常に多いです。

結局のところ習慣化のポイントは「日常生活の中に溶け込ませること」と考えています。自分の生活の中にどうやって組み込むかを試行錯誤することが大事です。(なるべく朝にやるのがお勧めです。)

一人でやることであれば管理は比較的容易ですが休日会議は二人でやっているので習慣化するには少し難易度が高いなと思います。

理想を言えば「〇曜日の〇時から収録」・「●曜日の●時に執筆」・「日曜日の◎時に公開」というのが全て決まっている方が簡単なのですが、なかなかできていないのが現実です。

そういう意味では休日会議は全然習慣化できていないと言えます。(笑)では、なぜ続けられているかと言うと「読者さんの存在」が非常に大きいです。読者さんがいるという事実は想像している以上に力が出るものです。

菅さんもよく仰っていますが…自分のためだけというのはサボりやすく、顔が想像できる人のためには結構頑張れるものです。

「誰かのために」と言うときれいごとのように聞こえますが、結局は「自分のために」も繋がってきます。

新しいことを初めて続けるために「誰のためにやるのか?」をイメージすることをお勧めします。

今はTwitterなどで簡単に人と繋がりを持てるので積極的にコミュニケーションを取ってみるのも良いと考えます。

もちろん、何に対して力を発揮できるか?という点は人によって違う部分ではありますが自分が力を発揮できるパターンを見つけられたら勝ちが確定したようなものだと考えています。

6年目の休日会議もどうぞよろしくお願いいたします!

→ 【第262回休日会議_音声直リンク】26:46