溢れるほどあるコミュニティをどう活かすか?【第254回休日会議】

個人でも導入しやすいサブスクリプションモデルとして、コミュニティを基軸とした会員制に注目が集まっていますよね。オンラインサロンや月額コミュニティを構築していきたいと思っている人が多い中、今回は1つ見方を変えてみましょうという話です。

コミュニティを立ち上げるよりも、コミュニティに入って活用する事のほうが向いている方もいます。むしろ、活用方法を身につけた方が汎用性が高いのも(コミュニティは無数にある)参加側です。本日はマーチャントクラブの活用方法についての質問にお答えしながら、僕の見解をお伝えしていきます。

質問:マーチャントクラブの活用方法は?

マーチャントクラブは販売力向上をテーマに、様々な業種の方が参加しています。ゲームでいうところの「オープンワールド」で、1本道で1つの事に全員で取り組むという場ではありません。

業種によって顧客単価も変わり、有効かつ最適な施策は異なります。個々の裁量で、必要な情報だけを取り入れる、ビジネスマッチングや商業出版、コミュニティ内での部活立ち上げなど、コミュニティの向き合い方を個々に委ねるという自由度があります。

昨今は「先人の敷いた道」を歩けような環境がびっちり整っています。取り組みやすいビジネスがジャンル毎に分かれていて「いくつかの限定的なビジネスモデル」を選択してスキル身につける…という流れが大半です。

もちろん、それも着実なスキルアップとして有効ですが、なんて言うんだろう…。もっともっとビジネスは自由度が高くて面白いもので、様々なモデルの良い部分を取り込んで自社のビジネスを育むものだと僕は考えています。

とは言っても、例えばRPGというゲームシステムを知らない中で、いきなりドラクエやFFの最新作に着手しても戸惑うように、ビジネスをまだ始めていない方にとっては、自由度が高い事がハードルになる事もあります。

そこで、チュートリアルの充実や見直しはもちろんなのですが、1本軸で学びを深めていきたい方には、小川健太のバックアップオプションがあります。個々に合わせてビジネス設計図を作り、クラブを活用していけるようにサポートしています。

また、マーケティング1つを取っても専門性は多岐に渡り、どんどん深堀されています。自分で1から全てを学ぶというのは現実的ではありませんよね。時代の流れに合わせた最適の学びは「信頼性の高い実体験に伴う結果報告」の共有です。各専門家の実体験を毎月シェアしてもらう事で、学びの効率を上げていきます。登壇講師も毎月必ずクラブメンバーというのも特色の1つです。

1つの特色である学びの効率について図にしてみました。


上記のような「仕組み」だけであれば作れる人は大勢います。ただ、コミュニティの成否は決して仕組みでは決まらないという事。根本的にもっと大切にしなければならない事があります。今週の休日会議をぜひお聞きください。

3月16日のセミナーは後3名で募集終了です。

経営者として25年。数々の事業に取り組みながらも、添田さんの戦略・戦術は、「相手の裏をかく戦略(相手が想像しない一手)」へと繋がり、市場の動向に合わせて打ち出す事ができます。個人事業主はもちろん、会社の規模を問わず長期的にビジネスを続けていく具体的な方法論が手に入ります。

詳しくは「小が大を打ち破る戦略と戦術の実例(25年の実体験)【第253回休日会議】」をご覧下さい。

【日程】2018年3月16日
【時間】15時00〜18時00(希望者は懇親会※別途料金)
【場所】東京都内(池袋近郊)お申込み後にお伝えします。
【講師】添田真人
【価格】25,000円(別途税)(講義ビデオ配布あり。30日〜40日後)
【主催】マーチャントクラブ
【人数】満員となりました。

 参加を希望される方はLINE@でメッセージを下さい。折り返しご連絡いたします。

それでは本日の休日会議をお聴き下さい!

【第254回休日会議】
溢れるほどあるコミュニティをどう活かすか?