情報発信に疲れてしまう前に、この事実を伝えておきたい。【第251回休日会議】


情報発信を頑張っているあなたを応援するために、反応が今ひとつで疲れてやめてしまう前に…。情報発信は個人でもスタート出来る有効な方法の1つというだけで、色々な展開方法があるよという話をお伝えしていきます。

(写真は地元駅に時々登場するぐでたま電車。なんか好きなんです。ぐでたま。)

情報発信をしている経営者の方が圧倒的に少ない。

Twitterやブログでの投稿、FacebookやInstagramなどの様々なSNSでの投稿。ネタを探して、頭をひねり、何とか投稿を頑張っているという方も中にはいるかもしれません。

「格言や誰かのツイートを少しだけ改変して投稿して何だかモヤモヤ…。」とか、「知識があっても実践が追いつていない投稿である事を自覚していて、現実とのギャップに苦しむ…。」とか。

「現実の自分」と「WEBの自分」とのギャップは、知識と実力が乖離している場合に悩み、相談する事も躊躇してしまう傾向にあり、勇気を出して相談してくれた人は極少数です。でも潜在的に多いのは明らかです。ちょっと無理しすぎちゃってる状態。気持ちはすごくわかりますが、偏った視点になっているのが原因です。

情報発信の恩恵は多大で、発信しなければ知ってもらう事もできません。ただ、情報発信をし続けなければならない!という訳ではありません。苦しいと思いながら、つまらないと思いながら続けたところで、期待する反応を得られるようになる事はまずありません。

世の中の99%は中小企業ですよね。WEBを活用してビジネス展開はしているものの、情報発信をしている経営者は極々一部。いくらでもやり様はあるのです。

僕も発信していく事をお勧めしていますので、WEB交流も含めて楽しめている方はそのまま突き進んでください。休日会議は趣味に近い、記録に近い要素もありながら、いつしか聴いてくれている方々との交流も生まれて楽しめています。これが疲れて苦痛…となればとっくに終わっています。

本日はあえて「積極的に発信しないけれど、どんどんビジネスは成長させることができる」という事実を知ってもらって、少しでも大変に感じている方の気持ちが楽になればいいなと!

皆が情報発信しているから自分も頑張らないと…なってしまう方へ

例えば、周りがガンガン発信し続けている以上、私も頑張らないと…という方、大丈夫。そんな事はありません。特に一度注目を浴びた事がある人は、このまま支持され続けるためにも発信をしていかないと皆が離れてしまうと思っている方も多いように感じます。

頑張っていても離れるケースは多々あります。例えば、あるコミュニティに在籍している人が、所属コミュニティに何の不満もなく非常に良い場所だと思っていても「ワクワク感が欲しくなって新しい場所に移る」というのはよくあります。

インフルエンサーのような影響力を5年、10年、20年と続けていく事は、情報発信の効率さを凌ぐ非効率さも出てきます。あなたが今30歳だとしたら、20年経てば50歳。実際に積極的な情報発信を終えた方々はどんな展開をしているのか?

また、情報発信には「認知を得る」という要素を含みますが、CtoC、BtoCでお客さんの支持を集めるために頑張るのは選択肢の1つであって、普段発信をしていない経営者層からの認知を得るのも相当パワフルです。

ターゲットの市場が「無料プレゼント」に溢れている場合、あなたがどれだけ良い商品を無料でプレゼントしても、価値を感じ取りづらくなっている…という場合もあるでしょう。

その時は変化球を投げて興味を惹きつけることもできますが、過去に僕がとった策は「黙秘」です。この辺りの事例は15年間の経験で山ほどあるのですが、いくつかをピックアップしてお伝えしていきますね!

それでは本日の休日会議をお聴きください。

【第251回休日会議】
情報発信に疲れてしまう前に伝えておきたい事実。