ブランド構築(ブランディング)ってつまりどういう事?【第125回休日会議】

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アイマーチャントの菅です!いやー、まだまだ暑い日が続きますね!直近はイベントの目白押しで今年もあっという間に残り3ヶ月!全力疾走してまいります。

10月29日に野口くんが開催する100人セミナーでゲスト講師として話しをする事になりました。テーマはブランディング。あえてこのテーマ一本で話すのは初めての事なので、ちょっと楽しみだなあと思いながらも、今回の休日会議では僕の考えるブランディングについてお伝えしています。

ヴィトンやロレックスのような誰もが知っている有名ブランドを「ブランド」と定義するなら、それはもう僕にはわからない部分ですが、既存のお客さんにとっての有名人、NO1、もしくは一番最初に顔が思い浮かぶ人になるためのコツならある程度わかります。

メルマガ読者に向けて、既存顧客に向けて施策していく事で「内側(既存)→外側(新規)」へと派生していく流れを僕は率先して取り入れています。自分のお客さんや仲間の中で、まず顔が思い浮かぶ人になる!こんな定義付けから始めるのもわかりやすいです。

ブランディングって、つまりどういう事?

今回はパーソナルブランドについてのお話になります。ブランディングで新規集客がどうこう…って事だけを考えていると、表面上の薄っぺらい幕が出来るだけで何の効果もありません。まずは自分が出来る事を100%WEBに投影させる事。誇大で大きく見せる事で、翻弄できるのは極一部の耐性がないユーザーのみです。

でも9割近くの人達がそこに一生懸命になっているわけで、これは僕の考え方を公開しておかないと!という事で今回の休日会議は展開していきます。新規獲得に有効なブランディングは「ポジションニング」を考えると効果的です。

市場の動向から見るポジションニングの事例

例えば、Facebookなどの売りたい者同士が集まる場では、売り手側を支援するサービスをOEMなりパートナー契約で確立する事で、全員を一気に見込み客に変える事ができます。僕の場合は映像によるコンテンツ制作支援で切り込みました。

また、流行が王道というものがあれば、必ずそこからあぶれる人が出て行きます。流行の陰には今1つ流行に乗り切れなかった人、何となく続けているだけで平凡な結果に終わっている人、失敗して挫折した人、他の道を模索している人が一定数必ずいます。

例えば、FacebookやYoutubeという母体数が絶対的に大きい場ではなく、Podcastで結果を出してマーケティングノウハウをシェアするというのは、逆張りとなって彼らの興味を引き込む十分な理由になります。

さらには、あえて一過性であろうとなかろうと、流行っているものにいち早く乗っかって特需を得るという事も可能です。例えば、株式会社EMCでは以前「診断アプリ」の開発提供サービスを始めて、瞬間的に1億円以上の売上をあげました。

情報発信スタンスから見るポジションニングの事例

上から物事を教えてあげるようなスタンスのメールマガジンは非常に多いために、メールマガジンを発行する上では大きな実績を持たないと難しいと考えている方が結構います。でも、実績がなければ宣言である程度払拭して惹きつける事はできます。

誰よりもまず率先してやってみてシェアをする。読者の代わりに自分が取材して聞いてくる。自分の体験談は1つの真実として右と左のどちらが正解でも右と言い切る。読者と同じ目線で、これから一緒にやっていこうというコミュニティに近い流れを組む‥。

情報発信のスタンスも1つではありません。そこに文章、動画、音声などのメディアを単体で、もしくは組み合わせ活用していく事で確立したポジションに+αのエッジがかかります。

【第125回休日会議 】
ブランド構築(ブランディング)ってつまりどういう事?

 

あとがき

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最近は東久留米事務所メンバーのダーツ好きを集めて4人(菅、加藤芳郎井坂光博、宮腰拓実)でダーツをする日々が続いています。とは言っても、皆が自由な時間を確保出来るのはなかなか無くて、夜中にちょっとダーツバーに集まって、ひたすら部活動のようにBULLを撃ち抜くという感じ。朝5時を迎える頃にはヘロヘロになって、一眠りしてまたビジネス活動に精を出す!

9月24日はマーチャントクラブ池袋勉強会、10月22日はマーチャントクラブ2周年記念名古屋勉強会、10月29日は野口哲朗さん主催の100人セミナーにゲスト登壇、別途10月1日からは伊藤勘司さんと一緒に「小資金マーケティング」についての音声配布をメルマガでスタートして、11月にはマーチャントブックス第一弾となるえんまりさん(石原佳史子さん)の書籍が発売!!!

実は休日会議の収録以外では、何かイベント事がない限り健太とまず会う事がない状態が通常になっています。最も近い距離にいるであろう僕も、クラブ関連の報告以外は何も知らなくて、健太の実態は未だ解明できていません。彼のメガネの奥底は謎めいているのです!

ひばりヶ丘事務所の頃は、健太も僕も事務所に住んでいたので遊ぶのも一緒でしたが、彼も30歳手前にして大人の階段を上っている最中なので、色々考えている事があるのかもしれません。

「最近健太さん見ませんね」という事務所内での会話もなくなるくらい程、かなりの期間、健太は家で何かしらの作業をしています。マーチャントクラブの交流会でも、ここ数回の東京開催ではスっと途中で姿を消します。笑 これは何かあるに違いない!次回以降探ってみたら面白い話が出てくるかもしれません。