アイマーチャントの菅です!
先日は3歳の娘の誕生日でした。毎年不器用ながら飾り付けをしつつ、プレゼントを背景に溶け込ませて、普段登場しない人形が並び…と、3歳時の目線に合わせて楽しんでもらえる工夫を楽しんでいました。TVに映っているのは撮りためた写真をスライドショーにして、バックに子供向けの誕生日の歌が流れるようにしています。
ところで!!!あなたはどんな趣味がありますか?
今日の休日会議では、健太がバンジージャンプをしてきた事から話は趣味へと広がっていきます。僕は多趣味な方で、友達が夢中になっている事に興味を持ったり、楽しいという話を聞いたら僕も即飛び込んでみたり。主体性がないのか!と言われてしまいそうですが、自分が好きな友達が興味あるものなら、きっと楽しそうだという好奇心が湧いてしまいます。
事務所ではフィギュアを大量に飾ったり、PC周辺機器を集めたり、犬猫が好きだったりと細かい趣味は色々あるのですが、僕が特に夢中になっている7つの趣味を編集後記?にがっつりと書きました。共鳴できる部分があったら、お会いした際にぜひその話題で盛り上がりましょう♪
【第123回休日会議 】
あなたの発言に説得力をもたせる方法と考え方
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菅智晃の7つの趣味
カメラ(子供写真、犬写真、風景写真、クラブの仲間の写真)
写真は愛犬クレア♀4歳。ひばりヶ丘の西友で一目惚れして我が家に迎えました。最初はiPhoneで写真を撮るのは楽しいな~くらいだったんです。それがいつしか、もっと綺麗に撮ってみたい、いろんな画角で撮ってみたいと思うようになり、EOS M2を購入して、翌年にEOS M3を購入、そして現在はEOS 5Dⅲをメインに使用しています。カメラ歴はまだ4年ほど。撮ってきた写真は8万枚くらいになりました。
東久留米事務所にはプロのカメラマンが3名います。教わには最高の環境という事もあり、ハオロンさんの結婚式を機にデジタル一眼レフデビューをしました。師匠の井坂君に色々教わりながら、撮りたい写真をしっかり撮れるようにバシャバシャ撮って楽しんでいます。ただ一眼レフにしてからは重たいので、レンズをなるべく軽いものにして、持ち出すのが億劫にならないように結構な頻度で持ち歩いています。
ど素人の僕が言うのも変だけど、その瞬間、瞬間を閉じ込めるような感覚がたまらなく好きで、写真を見返す度にその情景が浮かんでくるような二次的楽しみも満喫しています。次にほしいレンズはマクロレンズ!井坂先生に次の段階の許可が出たら即買いして散歩がてら撮りまくろうと思います。
音楽(14年間ドラムをやっていました。)
飲食店の有線放送から聞こえてくる懐かしい曲。「あ、これは僕が小学生の時によく聴いてた曲だ」とか「高校生の頃よく聴いたなあ」とか、そうやって思い出が蘇ってくる事ってありませんか?音楽は当時の記憶を鮮明に呼び起こしてくれて、刺激、情熱、勇気、希望、感動をわずか数分間で注入してくれます。思い出と音楽は知らず知らずのうちに深くリンクしてますね。
1曲わずか数分間。それなのに、勇気になったり、励みになったりとパワーを与えてくれる凄いメディア!もう自分の人生で切っても切り離せないくらい、無意識に音楽は全身に入り込んでいて、思い出に紐付くだけではなく、人生に様々なスパイスを注いでくれるエッセンスだったりもします。あなたが一番よく聞いた音楽は何ですか?一番大切にしている曲は何でしょうか?
僕が一曲ピックアップするとしたらコレ!!Hawaiian6のMAGICは思い出がいっぱいなのです。
中学2年からドラムを始めてから大学卒業までの間、音楽を通した自己表現を思い切り満喫しました。高校の頃はTHE BLUE HEARTSに始まり、Hi-STANDARD、Green Day、The Offspring、BRAHMAN、eastern youth、Hawaiian6、Going steady、GARLIC BOYS、MONGOL800、B-DASH、HUSKING-BEE、SUPER STUPID、ガガガSP、SNAIL RAMP、CLOCK SYSTEM、RIGHT MOP EARS、SOFT BALL、BALZAC、STANCE PUNKS、ジャパハリネット、太陽族…etc 青さ全開の曲も含めて大好きでした。
ダーツ(キャリアだけは10年になりました。)
ダーツを始めてやったのは26歳の時。ひばりヶ丘にあるWINNERというダーツバーでデビューしました。ビジネスに没頭していると体をまったく動かさなくなるので、ちょっとした気晴らし程度だったのですが、いつしか大ハマりして、事務所にもPCダーツを入れて日夜練習していた事もありました。
今思うと、10年以上もダーツをやっているのに、レーティングが一向に上がらないどころか、少し下がっています。笑 ハットが2回連続出ることもあれば、次のターンでは6点とか。その振り幅は半端じゃありません。やっぱり何事においても基礎は大事ですよね。グリップやスタンスがそもそもおかしいんだと思います。カウントアップで700点を超えたのは遥か昔の出来事…多分あれは夢だったんじゃないかというくらいのレベルです。
でもね、すっごく楽しい!ダーツをしながらワイワイしゃべって、精魂尽きるまで投げ切って爆睡する!最高です♪男女問わず、ダーツが上手い人に魅力を感じてます。
3投で2投BULLに入るような、LOWTON率が高いプレイヤーになりたい…。我流ではなくて、ブルに入れてズキューンズキューン言わせるためにも、我が家にダーツを導入して練習しようと思います。Aフライトの方がいたら、僕にぜひ個人レッスンをお願いします!
麻雀(9歳の時に出会いました。最高役は字一色&小四喜のW役満)
麻雀との出会いは、GEMEBOYソフトの「役満」でした。実際に配牌に触れるのは小学校高学年だったと思うのですが、当時はドンジャラのような感覚で揃えるくらいでした。
急激にハマり出したのは高校生の頃で、牌効率を意識するようになって、麻雀には「人の性格」や「普段見えない、口にしない一面」までもが見えるゲームだと気付きました。さらには運の要素の絡み具合が絶妙で、毎回平等であるはずなのに「波」というが確実に存在するという面白さがあります。役牌のみで鳴いてばかりの人がトップを取りきれない、三鳴きして染め手に走っていたらバレバレで上がれない…とは言い切れない部分もあります。まず積もれないような牌をツモったり、逆に6面待ちでもツモれない事があったり、いやー本当に面白い!
何度となく対局した間柄になると、互い打ち方が少しずつわかってきます。そこで、カンチャン即リー、スジ引っ掛け等の変化球を投げ込んで決まると嬉しかったり、でも相手も同じように変則待ちをしてきたり…。僕の最高役は、ひばりヶ丘の雀荘で上がった字一色、小四喜のダブル役満。あとは四暗刻、国士無双以外の役満は未体験。
酔っ払ってくると、初打でドラを切っちゃうなんて事もありますが、それもまた4人で長時間向き合う時間が楽しくて楽しくて。事務所にも全自動卓が導入されたので、ぜひともやりましょう!
TVゲーム(初体験4歳の時にやったエキサイトバイク)
初めてゲームをやったのは4歳の時。ファミコンのエキサイトバイクがデビュー作品です。5歳上の兄がいる事もあり、少年菅智晃は相当数のゲームをこなしてきました。大学時代は、友人たちにファミコンソフトを持ち寄ってもらって、全クリするまで寝ないという日々を送った事もありました。笑
ウイニングイレブンシリーズは相当ハマっていて1日500本フリーキックの練習をするというガチすぎるトレーニングメニューを自分に課し総合100位に入りました。が、今は失速して買わなくなっちゃいました。1000タイトルくらいを友人と共にガンガンやっていった結果、31年間振り返ってみて僕が心に深く残っているシリーズは下記の通り。
1位:信長の野望シリーズ
(小3時に武将風雲録にハマって以降ずっと。姉小路で天下を目指します。)
2位:三国志シリーズ
(三国志Ⅱデビュー。君主は結構な頻度で公孫瓉。)
3位:ドラクエシリーズ
(一番夢中になったのは「Ⅲ」です。遊び人4人の最強パーティを作りました)
4位:ロマサガシリーズ
(好きな技は乱れ雪月花。GAMEBOY版のサガも相当やり込みました)
5位:ロックマンシリーズ
(画面を2センチ進めると玉が飛んでくるというくらいマニアックに研究しました)
6位:FFシリーズ
(FF2のキャラ死にすぎというシュールさが子供ながらに鮮明に覚えてます)
7位:くにおくんシリーズ
(ドッヂボールでは、はなぞの高校のなりたかの必殺技に苦戦しました。)
8位:龍が如くシリーズ
(映画を見るような感覚かもしれません。)
衝撃度合いでいくとライブアライブは相当面白かった記憶があります。燃えろプロ野球で桑田がバントでホームランを打った時と互角の衝撃でした。小2の時にやっていた独眼竜政宗も佐竹、最上に苦戦しながらも戦術パターンを紙に書いてまとめて…と燃えていました。オタクですね。笑
武将/歴史(小2の時に横山光輝の三国志60巻を読んだのがきっかけ)
昨今は三國無双や戦国無双というゲーム、または別途萌え系のキャラクターに扮して層が広がっていますが、僕はそういうのではなくて歴史背景を知れば知るほど、人物に興味を持って夢中になっていきました。マーチャントクラブでも遠征の際には城を見に行くことが多いのですが、完全に僕の趣味です。笑
小学校2年生の時に横山光輝の三国志60巻を父親に買ってもらってから昔の出来事に興味を持ちました。日曜日の夜は必ず大河ドラマを父親と見ていたのもかなり影響していると思います。演技で背景を知った後は正史に興味を持ち、全体像を把握してからは各人物に焦点を当てていくという楽しみ方をしていました。
小学校3年からは光栄の三国志、信長の野望にどっぷりハマり、富国強兵スタイルのメリットとデメリットを知り、万全の状態ではなくとも攻めとって領土を広げる重要性を発見したり。二虎競食の計、駆虎呑狼の計、美女連環の計、十面埋伏の計、贋書の計、苦肉の計などなど、本を読み進めていると出てくる数々の計を覚えながら「うおー!軍師ってすごい!」とか思うようになり、天下三分の計を唱えた孔明に、小学生ながら憧れていました。
日本史は1467年の応仁の乱から1615年の大阪夏の陣まで、戦国時代を中心に各将の生き様に吸い込まれるように惹かれていきました。戦国時代は、信長、秀吉、家康をそれぞれ追いかけていくと全体像が把握できます。その後に各武将にスポットを当てるのが三国志同様非常にオススメです!戦国時代において、明確には軍師という役職はなかったのですが、それでも黒田官兵衛、竹中半兵衛、太原雪斎、山本勘助などなど魅力的な人はたっくさんいます。
個人的に好きな武将は上記以外だと大谷吉継、片倉景綱、前田利家。もうね「if」の世界を語る飲み会をしたいくらい!
三国志のゲームで選ぶ君主は公孫瓉でスタートし、趙雲を登用して劉備撃破後に袁家を刈りとるパターン。信長の野望では姉小路でスタートして、道三に南を任せている間に神保、畠山撃破コースで本願寺と戦うか、上杉と武田の戦況を見つつ春日山城を目指すか。弱小大名のソワソワしながら野望を抱く流れにハマってます。
絵本(添田さんに紹介してもらった絵本がきっかけ)
添田さんにオススメしてもらった絵本が「ぼくを探しに」です。これがすべてのきっかけでした。絵本の面白さの1つに、大人が子供に向けて書くという事。もちろん、大人向けの絵本もあるのですが、僕が書きたいのは世代を越えて印象が異なる絵本。
人生経験を積んだ大人が、子供に向けてメッセージを届けるというシンプルながらに奥深い部分に魅了されています。伝えたい核を1つ決めて、核を彩る布石を散りばめて、表層上はシンプルに。
子供が読めば表面上のわかりやすい言葉をなぞって楽しめるし、人生経験を積むにつれて、散りばめたいくつかの布石を拾う人も出てきて、核に気づいた時にまた新しい本に出会ったかのような感覚になる…。数ある絵本の中には、そうした大人からのメッセージが込められたものがあります。
僕がもっともっと年をとって、最後に何かを書ける機会に恵まれたら「人生を通して伝えたい1つの何か(今はまだわからない)」を核に、文章の推敲を重ねて、「え?これって3分で読み終わるじゃん…。なんで作るのに3年かかってるの!?」…と言われるような絵本を作りたいです。
感覚的には年を重ねて辿り着いた何かの答えを核に、まずは普段の自分の言葉でストーリーを作ります。その後、脳内で幼少期へ向かって若返っていくようなイメージで、言葉をやわらかく、語句の意味を大切にして…と、そんな妄想をしてたら1日があっという間に終わります。笑
大人が初めに読む絵本でオススメなのは「おおきな木」。ここを入り口に絵本の世界へぜひ!!