セミナー構成のコツは布石と伏線回収による印象付け【第86回休日会議】

スライド01アイマーチャントの菅です。ぎっくり腰が治りきらないまま、忘年会シーズンへと突入しました♪

昨日は午後5時から日本ソーシャルコミュニティ協会の忘年会に参加してきました。僕は協会の存在を知る前に、山田稔さんから来月大阪行ってきて〜と言われて、そこから協会の存在を知りました(笑)ざっくり説明すると、協会のメンバーは各地で勉強会を毎月開催していて、登録されている講師を呼んで深い学びと交流を提供するというもの。

何気に山田稔さんとは10年近くのお付き合いとなり、未だに溢れる程のジャイアニズムで可愛がって下さっています。笑

マーチャントクラブとは別途、1月は東京、2月12日は名古屋、13日は京都、3月は大阪でビジネスモデル構築に特化してお伝えしていきますので、メールマガジンにて詳細をお待ち下さい。

ディスカバリー3周年記念セミナーを振り返る

12月5日に開催されたアフィリエイトディスカバリー3周年記念のセミナー構成について振り返りました。今回は表紙の副題「今日は誰を全力で喜ばせようか?」というメッセージの意味が、最後にビシッと伝える、伝わることをゴールにしました。

オープニングでは「?」となるこのメッセージが、最後には「なるほどそうだよね!」となるように様々な話を精査して詰め込みました。例えば、僕がいくら実体験というフィルターを通して話を進めても「相手のコップを先に満たす」という言葉は、ふわっとしたよくある話として記憶に根付かせるのは難しい…。

それには狩猟型のモデルがいかに危ういかという市場俯瞰を交えて、「この考え方のほうが良いと思いませんか?」「この考えを貫いたマーケティングがコレです。」「そうするとこうした結果が出ます」と段階を経て説明をして理解を深めてもらう必要があります。

また、深堀すればするほど、複雑になっていくビジネスで「ふと立ち返ると時に印象に残る言葉」さえ残せれば、軌道修正はいくらでも可能なので、「今日は誰を全力で喜ばせようか?」という言葉をセミナーの閉めで再度使いました。

セミナー終了後、ディスカバリーファミリーのコミュニティ内では、多くの感想をいただけて、さらにやる気と刺激を大量に貰ったので、来年もマーチャントクラブはもちろんの事、著者としての各地での講師活動も含めて全力で挑みたいと思います。

色々なメッセージを届けるよりも、1つ印象に残った方が後々に活きてくるという体験が僕にはあります。勉強会の時には構成よりもシェアを優先にどんどん話していきますが、資料を作って流れを決めていく場合には狙いを1点に集中させます。

2時間の映画であれば、1時間55分はラスト5分をどう見せるかの布石。そんな感覚で資料作りに取り組むと、楽しめるし、参加して下さっている方の印象にも残りやすいです。


【第86回休日会議 】
セミナー構成のコツは布石と伏線回収による印象付け 

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