【小川議事録62】進む先に未来はあるか?

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◇進む先に未来はあるか?

こんにちは!アイマーチャントの小川です。

1か月間にわたってハオロンさんと共にお届けした企画を終え、1か月ぶりに収録した収録を行いましたので、ホヤホヤの音声をお届けします。ハオロンさんとの対談で「ほぼ空気」だったこととは自覚しておりました。「もっと話したいなぁ…」と思う一方で「みんなが聞きたいのは菅さんの話だから…」というジレンマに陥りつつ、この場は自由に書かせてもらっているので書きたいことを書いていこうと思っている次第です。(なお、今回の写真は先日の名古屋セミナーでの1枚です。少しブレてはいますが、逆にちょうどいいかな!と思ったので採用しました。不都合がある方は対応いたしますのでご連絡ください。)

今回の音声の中で一番引っ掛かった言葉は「その延長線上に結果は無い」という言葉です。成果が出るには成果が出るなりの理由が、成果が出ないのは成果が出ないなりの理由があるという当然の話ではありますが、自分自身の話となると当たり前のことが見えなくなってしまうことが多々あります。

ビジネスにも色々な形がありますが、全てが価値と対価の交換であり「価値>対価」の関係だからこそ成り立つものです。(払うお金以上の価値を感じるからこそ購入すると言う形は分かりやすいですが、無料サービスであっても、広告が表示される以上にコンテンツが面白いから見るという形もありますよね。)原理原則…と言うか、当たり前の話で、この関係性が成り立たないのであれば、そのビジネスは即刻立ち行かなくなるでしょう。

もちろん価値観は人それぞれですので、何がウケるかは出してみないとわからない部分はありますが、一般的な常識から逸脱した、お金だけに注意が向いてしまったモノは世の中のためにも上手く行ってはいけないものですよね。(そう願っているからこそ、そう思っているのかもしれませんが…)

間違った方向にフルスロットルで進んでいくことを避けるためにも、時々方向性を確認することが重要です。そのための具体的な方法は、ビジネスに対して批判的ではない身近な人に、自分がこれから進もうと思っている方向を話して一般的な常識的意見を求めるだけです。(既に成果を出した人に師事して徹底的に学ぶのが早いですが、方向性を確認するという意味で、この時間も大切にしています。)方向性を確認して、間違えた方向に進んでいたらチューニングして…とやっていくことで大きく間違えることは無くなるでしょう。

「基盤・土台があるからこそテクニックが活きる」とは何度もお伝えしている事ではありますが、本当にその通りであることをぜひ体験してください。新しいテクニックばかりが注目されがちな業界ではありますが、視点を増やして幅を広げることで、仕掛ける側の視点を身に付けることができます

音声の最後に話している通り、そのための足がかりとなるセミナーを7月25日(土)神田で行います。


Small Business Essential Seminar

 

「宣伝かい!」というツッコミの声が聞こえてきそうですが、自社開催であるということを無視しても今回のセミナーはかなり良いものになるはずです。結局、テクニックは考え方から生まれるものなので、視点を増やすことでテクニックを量産することができるからです。MERCHANT CLUBでは毎月クローズドセミナーを行っておりますが、大々的なセミナーは1年振りの開催となります。僕が担当するパートはありませんが司会としてガチガチになりながら前に立つ予定で、今から非常に楽しみにしております。

セミナーで学ぶことは大前提でして、個人的に願うことは今回のセミナーがビジネス仲間との出会いのキッカケとなることです。直接顔を合わせて集まる貴重な機会ですので、1人でも仲良く出来る人ができたら…そして、僕らとも仲良くして貰えればと思っています。

脱線ばかりの記事となってしまいましたが、詳しくは本編で語っております。本編はコチラからどうぞ!

⇒ 【第62回休日会議】視点の数を増やせばビジネスは上手くいく